SOLDIERS in FF12

12世界のやつら（改訂版）

チョコボ屋：
各町などにいるチョコボレンタル屋。ふわふわと浮いているモーグリのガーディが経営している。
ネブラ河：
東ダルマスカ砂漠にある河。ゲームを進行していくと、魚釣りのミニゲームができる。

（お願い：なぜ彼らがイヴァリースにいるのかは聞かないでください）

何でも屋編

●クラウド
我らが最強黄金チョコボ……もとい何でも屋の戦闘要員。ティファとザックスに躾けられ、セフィロスと暴れ、モンスターや召喚獣、チョコボと遊んで過ごしている。特に召喚獣には目がなく、居場所が分かるとすぐさま向かう。そのせいで最近は召喚獣ハンターとよばれることも……。
何でも屋の仕事がない日はガーディのチョコボ屋でバイトをしておりチョコボと間違われることもしばしば。

Ｃ：　「おれは、チョコボじゃなーい！」
ガーディ：　「姿は人間でも、行動や性格が立派にチョコボクポ！」
Ｃ：　「うう……」


●ザックス
ＣＣでは主役になった何でも屋の実質的なリーダー。クラウドとセフィロスのストッパーなので、ザックスがいないとモンブラン達依頼人は仕事をよこしてくれない。
ミストナック「我慢の限界」が強力極まりない上、家事を担当して財布の紐を握っているので実は一番強かったり……
何でも屋の仕事がない日は経営する喫茶店で働いている。売り上げは上々なのだが、モンブラン達がよくクラウドやセフィロスに関する愚痴を言いにやってくる。

Ｚ：　「この物語の主人公さ」
Ｃ：　「違う、主人公はおれだよ！」
Ｓ：　「いや、俺だ！……といいたいが、公式ではまだ俺を主役にした話が出ていない。いつになるのだ！」


●セフィロス
思い出の中でじっとしていられない何でも屋の暴走要員。かつては英雄と呼ばれていたが、今ではしょっちゅう暴走してはクラウドのホーリーか超究武神覇斬でボロボロにされるという昔より明らかに立場が弱くなってる人物。
何でも屋の仕事がない日はネブラ河で魚を釣り、市場にある自分の魚屋で売りさばいている。店は現在改装中。店員はラバナスタの子供達だが、たまに銀髪の３人組がいるとかいないとか……

Ｓ：　「なぜだ、なぜこんなことに……」
Ｃ：　「セフィロス……」
Ｓ：　「７のラスボスで神になろうとした俺がなぜこんな目に遭うのだ！？」
Ｚ：　「諦めろ。ボスである以上結局は主人公にやられるってのがお約束だ」
Ｓ：　「くっ……」

やつらのミストナック（改訂版）

ミストナック：
ＦＦおなじみ、キャラクター固有の必殺技。FF12ではライセンスを取りさえすればいつでも発動可能。序盤〜中盤はボス戦などで重宝するが、後半をこれでクリアしようとすれば、かなりの技術と時間が必要になる。（というより、キャラが強くなるので、ガンビットなど設定して通常攻撃したほうが……）

●クラウド
Ｌｖ１：　チョコボキックorチョコメテオ
（ランダムでどちらかが発動。チョコボキックはチョコボと一緒に飛び蹴りを放ち、チョコメテオは小規模な隕石を落とします）
Ｌｖ２：　画竜点睛
（巨大な竜巻を発生させて敵を吹き飛ばします。しかし街中で使われると大迷惑）
Ｌｖ３：　チョコボアタック
（チョコボの大軍を呼び出し、敵に突進させます。チョコボは一度走り出したら止まれません）
Ｌｖ４：　超究武神覇斬
（言わずと知れたクラウドの最強奥義。しかしモンスターよりもセフィロスに対して使われることが多いとか）

●ザックス
Ｌｖ１：　波晄撃乱れ撃ち
（鉄骨などでもたやすく切り裂く斬撃を乱射します。近くにいると巻き添えをくらうので避難しましょう）
Ｌｖ２：　画竜点睛
（クラウドと同様竜巻を放ちます。しかし武器がバスターソードなのでクラウドより威力は低いです）
Ｌｖ３：　ハリネズミアタック
（ハリネズミの大群を呼び寄せます。が、１/３５の確率でカエルの大群になり、敵味方防御無視でステータス以上になるので要注意。天候が雨だと最大で確率が１/５まで上がります）
Ｌｖ４：　我慢の限界
（ザックスの最強奥義。日頃溜まったストレスが爆発。全ステータスが上昇し、「いやしの波動」で体力を回復して無敵状態に、更に「ラッキースター」で常時クリティカルになって「連続斬」「ハードラッシュ」「八刀一閃」「メテオショット」「アポカリプス」「すてみパンチ」などを相手が戦闘不能になるまで叩き込み続けます）

●セフィロス
Ｌｖ１：　八刀一閃
（ザックスも「我慢の限界」で使うけど多分こっちが本家本元。ちょっと本気を出して敵を切り刻みます）
Ｌｖ２：　英雄錯乱
（狂いやすいのは父譲り。全ステータスが上昇し、見境無く攻撃します。某村もこれによって滅びました。正気に戻すにはクラウドかホーリーが必要です）
Ｌｖ３：　イカアタック
（クラウドのようにチョコボアタック……のはずが、大量のイカがやってきます。街中だろうと山奥だろうとやってきます。見た目のわりに威力は高い。後始末が大変ですが、この技があればいつでも新鮮なイカが食べられます）
Ｌｖ４：　真・メテオ
（普段使っているのは名前が同じ別の魔法。超巨大な隕石を呼び寄せます。星を破壊するほどの威力がありますが現在はクラウドにより封印中）

やつらのガンビット

ガンビット：
FF12オリジナル（？）の戦闘補助システム。マニュアルで入力もできますが、基本的な動作（敵と戦うか、魔法を使うか、どのくらいHPがなくなったら回復するかなど）をあらかじめ自動設定できる便利な優れもの。戦う以外の攻撃方法を設定するもよし、多種多様の魔法やステータス解除のアクションを取りそろえるなど、プレイヤーによってオリジナルな行動パターンを作れます。

クラウドの基本ガンビット
炎に弱い敵　→　ファイガ
氷に弱い敵　→　ブリザガ
飛行タイプの敵　→　破晄撃
アンデッドタイプの敵　→　お祓い
イカタイプの敵　→　ホーリー
瀕死の敵　→　密猟
瀕死の味方　→　たたかう
目の前の敵　→　殴る

セフィロスの基本ガンビット
雷に弱い敵　→　メテオ
風に弱い敵　→　メテオ
飛行タイプの敵　→　メテオ
チョコボタイプの敵　→　あやつる
瀕死の味方　→　メテオ
瀕死の自分　→　リユニオン
最も遠い敵　→　メテオ

ザックスの基本ガンビット
ＨＰ90％の自分　→　ケアルガ
飛行タイプの敵　→　防御
カエルタイプの敵　→　逃げる
チョコボタイプの敵　→　ギザールの野菜
最もＨＰが低い敵　→　ぶんどる
自分自身　→　プロテス
自分自身　→　シェル

登場人物紹介（ソルジャーズ以外）

●謎の調査員
ベリアス編で初登場した、オリジナルキャラの男性。デモンズウォールとベリアスを倒すためにクランセントリオに依頼し、それからソルジャーズの前にたびたび現れる。名前、年齢（多分２０〜３０歳？）、出身などの詳細が不明な謎の人物。遺跡などの調査・研究は仕事ではなくあくまで趣味らしいが、そのために身元を偽造して軍の調査隊にもぐりこんだりと、本当に趣味なのか疑わしいところだ。
主にデスブリンガー（剣・即死効果付き）を武器として使い、現在のレベルは７０を超えているというなかなかの強者。片手剣と計算尺のライセンスも持っていることが分かっているが、他の武器や魔法のライセンスに関しては今のところ不明。
天然腹黒なところがあり、ソルジャーズは彼に（怖くて本能的に）なかなか逆らえない、逆らったらいけない人物トップ３の一人。
ちなみにソルジャーズを研究する機会を虎視眈々と狙ってたり……；油断は命取りだぞ、ソルジャーズ！

●モンブラン
皆さんご存知のクランセントリオのリーダー。クラウド達非常識なソルジャーズにモンスター討伐の仕事をまわしてくれる（しかも高ランク）。しかし、腕の立つメンバーが増えた……と思ったら彼らが頻繁に問題を起こすため（遺跡を壊したり、モンスターをペットにしたり）、気苦労が絶えない。よくザックスの店で愚痴を言っている。
本人の戦闘能力はそう高くはないが、ガーディを追い回すクラウド達を倒したことも。ちなみに脱税などもやっているけど、そのお金はチョコボの餌代になっている。彼が胃薬を手放せる日はくるのか？

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