SOLDIERS in FF12

オメガmk12編

チョコボLv99：
オズモーネ平原で６羽以上のチョコボを斃していると、1/256の確率で出現。HPが減ってくると、攻撃力アップ、カウンターが強烈。頑張って斃すとリボンを落としてくれる♪

ちょっとひと息

Ｚ：　「なあ、クラウド」
Ｃ：　「なに？（ワイルドザウルスのローストを食べながら）」
Ｚ：　「ここのところティファの店でモンスター料理食ったり、チョコボLv99を捕獲しに行ったりしてるけど……何か忘れてないか？」
Ｃ：　「空中要塞バハムートのこと？　あれならほっといてもいいだろ？　メテオだって何十日ほっといても落ちてこなかったんだし」
Ｚ：　「確かにほっといても反乱軍がどうにかするだろうな」
Ｃ：　「チョコボ育成に駆け回って、ウェポンを倒すためにマテリアを育てて、ゴールドソーサーで遊びまわってても、目視の大きさすら変わらなかったんだよな。なんでだろ」
Ｓ：　「大人の事情（ゲームの都合）という奴だ。話が逸れているが、他に思いつかんのか？」
Ｚ：　「何のためにＨランクモブとか魔神竜を倒してたと思ってんだ」
Ｃ：　「……（考え中）……あ、オメガのことすっかり忘れてたよ。魔神竜倒したあとティファの店でチョコボLv99の話を聞いて、そっちに行っちゃったから」
Ｓ：　「結果はどうだった？」
Ｃ：　「チョコボ寄せマテリア持ってったけどなかなか出てきてくれなくてさ。５０回くらいエリアチェンジしたらようやく会えたんだ。諦めかけたころに出てくるなんて、絶対どこかで出るタイミングを見計らってたよ、あいつ。Lv99だけあって強かったけど、剣と嘴と爪と野菜（シルキス）で語って分かり合えたんだ。で、ガーディの店に預けてある」
Ｚ：　「これでガーディは究極のチョコボ屋にまた一歩近付いたな……で、オメガのところにはいつ行くんだ？」
Ｃ：　「明日行こう。忘れちゃいそうだし」
Ｓ：　「それがよかろう」

オメガmk12

オメガmk12：
クリスタル・グランデで昼寝している裏ボス。HP1000万以上を誇る以外に特筆すべきことはない（え）。技もないし、魔法も使わないし……強いていうなら攻撃力が桁違いなので、バブル必須。
クラウドがなぜ斃そうと夢中になったのかは謎。やはり大きいものに憧れるのか……。

Ｃ：　「本当に長かった……。何体もモブを倒さないといけないし、その間に生死の境をさまようし（デスゲイズ編）、終わったと思ったらザックスが『先にアルテマ倒そう』って言ったおかげでセフィロスがしばらく使い物にならなくなっちゃうし」
Ｚ：　「今にして思えば、先にオメガに行ったほうがよかったな。でもセフィロスの回復に一週間もかかるとは思わなかったしよ」
Ｓ：　「仕方あるまい。ホーリー系統の魔法はトラウマになってしまっておるのだ」
Ｃ：　「そこまで駄目なのか？」
Ｓ：　「うむ。今でも時々、『ホーリーの光の中で数十人のエアリスにロッドでタコ殴りにあう』といった夢を見る。悪夢だ……」
Ｚ：　「そこまで……；　ま、まあそれはおいといて行こうぜ。準備は出来てる」

『パッと行きますか？
→はい　　いいえ』

Ｃ：　「……攻撃も強いしHPも高いけどなんか単純だな。通常攻撃しかしてこないし」
Ｚ：　「ああ、取り扱い説明書にも小さく『近くの敵に通常攻撃しかせず移動もしません。誰かを囮にして遠くから攻撃しましょう』って書いてある」
Ｃ：　「よし、じゃあザックスが囮でセフィロスが離れてメテオだ。おれは地道に攻撃するよ」
Ｚ：　「人を囮に使うなよ！　なんで俺なんだ」
Ｓ：　「ガンビットを見る限りではお前が最適だろう。プロテスとシェルがかかってるし、ほっといても自分で回復するからな」
Ｚ：　「そういえばクラウドって自分を回復するガンビットつけてねえな。設定すれば？」
Ｃ：　「まあ大抵のやつが相手なら回復する必要ないしな、秒殺だし。じゃあ一応『HP50％以下の自分→フルケア』をつけとくよ」
（攻撃がワンパターンだったため、対策を立てられてオメガ撃破）

Ｃ：　「なんだこれ？」
Ｚ：　「オメガの紋章だってよ。なんでも異世界の伝説の剣？（ロトの剣もといトロの剣）を手に入れるのに必要だそうだ」
Ｃ：　「うさんくさいな……アルテマウェポンがあるし、別にいいや」
Ｚ：　「よくない！　アイテムコレクターとしては手に入れないとな」
Ｓ：　「ヤズマットも同様の紋章をもってるらしい。依頼も受けているしちょうどいいではないか」
Ｃ：　「まあ、疲れたし帰ろうよ。今日はティファがポトフ作ってくれてるんだ」
Ｓ：　「俺だって作れるぞ」
Ｃ：　「本家本元のほうがいい！（キッパリ）」
Ｓ：　「燃え尽きたぞ、真っ白にな……」
Ｚ：　「セフィロス!?　クラウド……思ったことをそのまま口に出したら駄目だろ」
Ｃ：　「フォローになってないよ」

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