FF7 MEMORIES
ドミノ市長
60Ｆ
なんだ、おまえたち！ ここから先は関係者以外立入禁止だ！
「見ろよ、警備のやつらがうろうろしてやがるぜ。クラウド、まずおまえが先に行って合図してくれ。オレたちがあとに続く」
警備のやつらが目を逸らしたときがチャンスだぜ。
物陰に隠れながら進むのよ！
見つかった なにやってんだ！ 次はちゃんと頼むぜ！
クラウド、まっすぐ走るだけじゃだめよ
だが、タイミングによっては、見つからずに一気に駆け抜けられるんだ
だが、タイミングによっては、見つからずに一気に駆け抜けられるんだ
通り抜けた よし、ガンガン行くぞ！ 忘れないで！ わたしたちの目的はあくまでもエアリスを助け出すこと。 わかってるって。 警備員全滅 やっぱりこうなっちまうんだよなあ……こんなことなら初めっから……。 シッ！ とにかく先を急ぎましょ。61Ｆ
あいつ、遅いな……カードキー忘れたかな？ 社員といえど、60階から上はカードキーがないと自由に歩けないからな……。
さっき下のほうが騒がしかったけど、なにかあったのかしら？ さあな。ま、60階から上はなにがあっても安全だ。気にすることもないって。 ここはリフレッシュフロア。この上はお偉方がいる特別なフロアが多いからね。その下で働く我々もいろいろと疲れるんだよ。いろいろとね……。
あら見かけない顔……新しく配属されたのね？ いいわ、わたしがいろいろ教えてあげる。 い、いろいろ？なーに、変な顔して。教えてあげるのはここから上のフロアのことよ。六十階から上は役員クラスの社員の多い特別フロア。カードキーがないと入ることも許可されないの。カードキーがあれば、階段もエレベターも自由に使えるわ。エレベーターは、ほら、わたしの横にあるこのドアの前で決定ボタンを押すの。そうすると……っていう音がしてドアがひらくから。でもね、カードキーにも何種類かあって、一枚でどこでもってわけにはいかないのよ。そうね、例えばカードキー60なら六十階まで。カードキー65なら六十五階まで。そういうことよ。まあ、ミッドガル、いえ、いまや世界のエネルギー流通を一手に引き受ける神羅カンパニーの本社としては当然のセキュリティよね。あらやだ、長くなっちゃったわ。それじゃ、おたがい、お仕事頑張りましょうね。
当然のセキュリティっていうのは、おれたちみたいなのが入りこめる程度のものなんだな
急いでいるもので……。あらそう。残念だわ。
なんだおまえは？ こんなところでなにをしている？ エアリスはどこだ！エアリス？ その名前を知っているとは、おまえまさか!? エアリスってあの子だろ。受付の、じつは俺もあの子気になってるんだよね。うーん、早くもライバル出現……え、そうじゃない？ なんだ、人違いか。
………ハハーン、わかったぞ。さてはおまえ、あれだな？ いま噂の……神羅カンパニー修理課！ いや〜、このビルもそろそろあちこちにガタが来ててなあ。この階のドアひらきっぱなしなんだ。早く直してくれよな。あ、そうそう、いちおう、ほかの階も見まわってくれよ。これ、やるから。
脅かしやがって……
62Ｆ
あ、これはどうも。こちらはミッドガルの市長室でございます。この中にはドミノ市長がいらっしゃいます。ちなみにわたくしはミッドガルの助役です。困ったことがありましたら、ぜひわたくしに……。
「あー？ なんだね、きみたちは？ ああ、きみたちが例の……私？ 私はこの魔晄都市ミッドガルの市長、ドミノだ。とはいっても名前だけ。ほんとのところ、ミッドガルのすべては神羅のものだ。いまの私の仕事といったら、神羅カンパニーの資料管理……ミッドガルの市長が！ 神羅の資料を！ ハア……きみら、上へ行きたいんだろ？ いいとも、私のカードキーをやろう。合言葉を言えたらな。そう、合言葉だ。それを言えたらカードをやろう。おまけに、一回で当てたらナイスなおみやげもつけてやるぞ？」
市長のお話はお聞きになりました？ は？ 合言葉？ ははあ、なるほど……あの人も暇なんですよ。なんせ、ミッドガルの全権はほとんどプレジデント神羅のものですからね。そういうことなら、わたくしがお手伝いしましょう。なんでもお答えしますよ？ 助けてくれええ、いいですとも。いいですとも。市民のみなさんにサービスすることこそ、わたくしたち役人の喜び。快くヒントをお教えしましょう！……500ギルで。
金を出そうこれはこれは……ありがとうございます。いいですか、このフロアには神羅カンパニーの四つの部門の資料室があります。合言葉はその四つの資料室に隠されています。各部屋の資料をよーく調べてみてください。資料室の名前は、ドアの横のプレートに書いてあります。
ふざけるな！ハァ、そうですか。では、仕方ありませんね。
助けなどいらないハァ、そうですか。では、仕方ありませんね。頑張って自分で見つけてください。どうしてもわからなかったらまたどうぞ。いつでもお教えいたしますよ……。
はいはい、なにがお望みで？ さっきのヒントをもう一度 次のヒントをええ、いいですとも、いいですとも。市民のみなさんにサービスすることこそ、わたくしたち役人の喜び。快くヒントをお教えしましょう！……1000ギルで。
金を出そうこれはこれは……ありがとうございます。いいですか、どの資料室にもひとつだけ、ほかの部の資料が紛れこんでいるはずです。その資料の数字とファイル名をよく見ると……。
ふざけるな！ハァ、そうですか。では仕方ありませんね。
なんでもない はいはい、なにをお望みで？ さっきのヒントをもう一度 次のヒントをええ、いいですとも、いいですとも。市民のみなさんにサービスすることこそ、わたくしたち役人の喜び。快くヒントをお教えしましょう！……2000ギルで。
金を出そうこれはこれは……ありがとうございます。いいですか、すべての資料には数字がついています。各部屋に紛れこんでいる資料の名前をその数字を見比べてください。４と書いてある資料なら、名前の四文字めを……もう、おわかりでしょ？
ふざけるな！ハァ、そうですか。では仕方ありませんね。
なんでもない＜ 答を用意して市長に会いにいこう ＞
合言葉がわかったのか？ では、言ってみたまえ。合言葉は？ 市長最高！市長最高！ なんと素晴らしい響き！ そのとおり！ ミッドガルの市長は最高！ 誰がなんと言おうと最高！
神羅最低！神羅最低！ なんと素晴らしい響き！ そのとおり！ プレジデント神羅は最低！ 私こそミッドガルの主！
市長爆発！市長爆発！ なんと素晴らしい響き！ そのとおり！ 私の怒りは最高レベルに！ もう爆発しそうだ！
魔晄爆発！魔晄爆発！ なんと素晴らしい響き！ そのとおり！ 魔晄エネルギーを爆発させろ！ そして、私を真の市長に！
なんか、すごく不憫だな
しっ、そういうことは言わないの
しっ、そういうことは言わないの
フン、まあいいだろう。ほら、持っていけ。 １回めで当てるなんと、一回でずばり当てるとは……人は見かけによらないものだ。まあいい、約束は約束だ。これもやろう。（属性マテリア）
２回めで当てるフン、そこそこ頭は働くようだ。いいだろう、これを受け取りたまえ。（エリクサー）
３回めで当てるなるほど……きみらならこんなものかな。それでは、きみたちにあげるのもこんなものだ。（エーテル）
４回めで当てるやれやれ、やっと当てたか……やはり頭を使うのは苦手かね？……まあいい、取っておきたまえ。（ポーション）
「なんでこんなことするか？ 決まってるじゃないか。いやがらせだよ、いやがらせ。いいか、神羅はずっと私を苦しめてきたんだぞ。だから私は、ここできみたちを悩ませ、今度はきみたちが上へ行って神羅のやつらを困らせる。どうだ、これでおあいこだろう。ヒ、ヒヒ、ヒヒヒ……」
言っておくが、私のカードでは65階までしか使えんよ。神羅め、この私を……この私を一般社員と同じ扱いに……。 もしプレジデント神羅に会っても、わたくしのことは言わないでくださいよ。これ以上神羅にいじめられるのはごめんですからね……。63Ｆ
『コンピュータ： ピピッ……カードキー照合……Ｂランク社員と確認。あなたはこのフロアのドアを三回まであけることが許可されました。注意。アイテムクーポンをもらったら、忘れずにアイテムと交換しましょう。警告。危険ですから、むやみに通気ダクトを覗くのはやめましょう』
おれ、最初の頃、まじめに覗かないようにしてた。いろいろ手に入れそこなってたよ
＜ 通気ダクトを覗きこんでみる ＞
通気ダクトか……（こちらからは潜りこめそうにないな／潜りこんでみるか／放っておこう）＜ クーポンを拾ったらチェンジしよう ＞
『コンピュータ： ピピッ……コマンドを入力してください』
オールクリアもう一度初めからやり直しますか？ ただし、このフロアで手に入れた記録、資料などもすべてクリアされます。クリアしますか？（ああ……／やめておく）……クリア完了。
クーポンチェンジクーポンをアイテムに変えることができます。もらえるアイテムは……Ａクーポン…【星のペンダント】Ｂクーポン…【フォウスロット】Ｃクーポン…【マテリアぜんたいか】。ただし、クーポンチェンジ後のオールクリアはできません。ご注意ください。クーポンチェンジしますか？（ああ……／やめておく）……クーポンチェンジ完了。
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