FF7 MEMORIES
コンドルフォート
コンドルフォート
ここは長いあいだ神羅軍と戦ってきた戦場。いまもじっくり腰を据えて彼らと戦っている。もしあんたらの旅に余裕があるならば、我々に協力してくれ。でも無理にとは言わん。急ぎの用があるなら、そちらをすましてからのほうがよいだろう。
ジュノンの街はどこにある？［ジュノン後： 残念だが］
［ティファ： 残念だけど］
そうか……ジュノンの街はここを海沿いに北へずっと行ったところだ。小高い丘の陰になっているから気をつけてな。
協力してもいいが［ティファ： 協力してもいいけど］
そうか！ それなら、上に登って詳しい話を聞いてくれ。
あんたたちも見るかい？
なにをだ？ コンドルだよ。でっかいぜ。いいから見てみろよ。どうだい？ すごいだろ。
すまんが、いまは売れないな。
いらっしゃい、でもいまは売れないんだよ。なんせ、自分たちで使うからね。
ほう、珍しいな、こんなところまで登ってくるとはな……変わった目をしているな。まあ、関係ないか。ここはもうすぐ神羅との戦場になる。巻き添えにならないうちにおりなさい。
神羅だって？ こんなところへ、なにしに来るんだ。
神羅ですって？
どういうこと？ 戦場って。
神羅か……。［コスモキャニオン後： また神羅だよ］
ここも、神羅かよ。
………。
どういうことだ？
戦場たあ、聞き捨てならねえな。 あなたがたも神羅とはなにかあるらしいな。せっかくここまで登ってきたんだ。ちょっとだけ話を聞いていかないか？ ………。［ティファ： ええ、ぜひ］
［シド： おうよ、言ってみろよ］
いいだろう やめておこう なに言ってやがんだ！ ここの連中も神羅と戦ってるんだぞ。それを見捨てるのか！ クラウド、聞きましょう。 せっかくここまで来たんだから、ね？ クラウド。 お宝の話かい？ まあまあ、クラウドさん、ちょっとくらい聞きましょうや。 話くらい、聞いてもよかろう。 ほんと、人情のねえやつだぜ。 この山の上になにが乗っているか、わかるかな？ ん？ なにかあったか？ もう、しっかりしてよ。 おっきな、鳥さん。 あれは魔晄炉だよ。それとコンドルだね。 しっかり見てろよ、おっさん。 そういや、なんやおったな。 ありゃ、どう見ても魔晄炉だな。その上にいるのはコンドルか？ 確かに、魔晄炉とコンドルだな。 ほう、よくわかったな。確かに魔晄炉とコンドルだ。神羅は魔晄炉の上にコンドルがいることが気に食わないらしい。 ちょっと大きな鳥だろ？ なんでまた武力まで使って排除しようとするんだ？ 魔晄炉の上にコンドルがいちゃダメなのかしら？ どーして？ 理由がわからないな。［コスモキャニオン後： 理由、わからないよ］ きっと、魔晄炉の中にすんごいマテリアでもあるんじゃない？ ん〜……。 ……大げさすぎるな。 あん？ よくわからねえぞ。 どうやら、この上の魔晄炉にはなにやら特別なマテリアがあるらしい。そこへコンドルが来たので、神羅は慌てて軍を送ってきた。軍の目的はこの山に住む私たちの排除だ。いま、コンドルは数年に一度しか産まない卵を温めている。私たちは神羅の手からコンドルの営みを守ってやりたい。 新しい命か……。 オレがやってやるぜ！ 神羅から守ってやるぜ！ コンドルの卵、生命の営み、星の命、守らなくちゃ。 コンドルの卵、守らないと、ね？ 卵を守るために魔晄炉を守るのか……。［コスモキャニオン後： 卵を守るために魔晄炉を守るんだ……］ 特別なマテリアか。へへへ、面白そうだね。 どないするかはみなさんにお任せしますわ。 命を消さないようにか……。 どうすんだ、おめえらよう。 残念ながら、私たちには直接神羅と戦うだけの能力はない。兵を雇っていっしょに戦っている。スポンサーとしてギルの援助でもいい。いっしょに戦ってくれるのでもいい……どうだろう。いっしょに戦ってもらえないか？ ………。［ティファ： みんな、聞いて。わたしにはこの人たちを放っておくなんてできないの。できる限りのことをしたいの。みんな、いいわよね？］
［シド： そこまで言われちゃあな。ま、オレ様たちに任せておけば、なんとかならぁな］
なにを迷う！ オレたちがやるんだよ！ クラウド……。 クラウド、なに迷ってるの？ どうするかは、きみが決めたまえ。［コスモキャニオン後： どうするの？］ うまいこといきゃ、その特別なマテリアってのを拝めるかもよ。 任しますから、好いたようにどうぞ。 失ってしまったものを取り戻すのは難しい。 グジャグジャ言ってねえで、さっさと決めちまえよ。 ………。 わかった おうよ！ オレたちがなんとかするぜ！ クラウド、ありがとう。 そうよね、頑張りましょ。 わかった、協力しよう。［コスモキャニオン後： わかった、協力するよ！］ よーっし、マテリア、ゲットね。 ほんな、頑張りましょ。 いい決断だ。 決めたんなら、さっさと行動しようぜ。 興味ないな なに考えてんだ？ おまえはそれでも人間か！ そう……。 なーんだ、がっかり。 マテリア、損したかもね。 後悔しないことだな。 そうか……気が変わったら来てくれ。 そうそう、店のほうにも、きみたちのことを伝えておいたので、いろいろ売ってくれるはずだ。それとベッドは自由に使ってくれ。戦術に関する詳しい話は見張り小屋にいる私の息子に聞いてくれ。よろしく頼んだよ。 おい、休もうぜ。 ねえ、休みましょうよ。 休も、ね？ 休めるときに休んでおこう。［コスモキャニオン後： 休めるときに休んでおこうよ］ さ、休み休み 休んでおいたほうがよさそうだな。 ガンガン休みだ。 （そうだな、休むか／いや、いまはやめておこう）ミッション
引き受けてくれてありがとう。じゃあ、さっそく戦術の説明をしようか。敵はこの山の魔晄炉を目指して登ってくる。それに対して罠を置き、兵を雇って守るのだ。まあ、これだけなのだが……この村はお金がない。戦おうにも、お金がなくてなにもできない。なにせ、兵を雇うと400ギルも必要になる。20部隊雇うと8000ギルにもなってしまう。つまり、きみたちにお願いするのは、時間があるのであれば、きみたちのお金で兵を雇い、罠を買って配置し、指示してもらいたい。時間がないのであれば資金援助をお願いしたい。資金援助してもらえば、その資金で兵を雇い、神羅の攻撃を防げる。ものすごく勝手なことを言っているのは充分承知している。母親と子どもたちは別の村へ移した。私たちも覚悟はできている。話をもとへ戻そう。さて、この小屋に敵が進入してきたときには、きみたちが直接戦わなければならなくなる。まあ、一回負けたからといってそれで終わりにはならないけど、何度も負けてしまうと危険だね。さて、なにか聞きたいことはあるかい？ 勝利条件のこと敵を全滅させる、もしくは敵にはコマンダーと呼ばれる司令官がいるから、そいつを斃せば勝利だ。敵が小屋に接触したならば、ここへ乗りこまれてしまうから、直接戦わなくてはならなくなる。もし直接戦って負けてしまい、魔晄炉に取りつかれても、ある程度までならなんとかなる。ある程度と言ったが、どれくらい耐えられるかは、実際にやってみなくてはわからないと思う。耐えきれなくなったとき、コンドルの命も、私たちの命も、魔晄炉内部のマテリアも神羅に奪われてしまう。
敵のこと敵は四タイプいる。
ワイバーンインついてワイバーンは飛行タイプで移動速度が速い。したがって、岩落機や三連岩落機はあまり効果がない。
ビーストについてビーストは獣タイプで移動速度が遅い。その代わりに攻撃力が高い。
バーバリアンについてバーバリアンは人間タイプだ。間接攻撃をしてくるので注意が必要だ。
コマンダーについてコマンダーは敵の司令官だ。こいつをやっつければいいのだが、とにかく手強い相手だ。
別のことを聞きたい 雇える兵のこと味方には移動できるタイプとして、ファイター、アタッカー、ディフェンダー、シューター、リペアラー、ワーカーがいる。移動できないタイプとして、岩落機、三連岩落機、投石機、爆弾投機がある。どれについて説明しよう？
移動できるタイプについてどれについて説明しよう？
ファイターについてファイターは攻守にバランスがよいが、得意な相手、苦手な相手もいない。
アタッカーについてアタッカーは移動速度が速く、前線を拡げるのに向いている。敵ビーストに対して強く、敵バーバリアンが苦手だ。
ディフェンダーについてディフェンダーは体力は高いが、移動速度が遅い。拠点防衛に向いている。敵バーバリアンに対して強く、敵ワイバーンが苦手だ。
シューターについてシューターは間接攻撃ができる。しかし体力が低い。敵ワイバーンに対して強く、敵ビーストが苦手だ。
リペアラーについてリペアラーは味方の回復ができる。しかし、攻撃力はあまりない。
ワーカーについてワーカーは地雷を置くことができる。地雷の攻撃力は高くても、自分の攻撃力は低い。地雷は触ると爆発する。爆発すると、そのまわりにいるものすべてにダメージを与える。
別のことを聞きたい 移動できないタイプについてどれについて説明しよう？
岩落機岩落機は岩をひとつ落とすことができる。落ちているあいだに当たった敵すべてにダメージを与えることができる。
三連岩落機三連岩落機は岩を同時に三つ落とすことができる。落ちているあいだに当たった敵すべてにダメージを与えることができる。それと、三連岩落機、爆弾投機は、まだ開発中なので設置はできない。
投石機投石器は石を遠くへ投げることができる。落下地点にいる敵にダメージを与えられる。
爆弾投機爆弾投機は爆弾を遠くへ投げることができる。爆弾の落下地点周辺の敵にダメージを与える。それと、三連岩落機、爆弾投機は、まだ開発中なので設置はできない。
別のことを聞きたい 別のことを聞きたい 資金のこと現在、資金は15000ギル残っている。一回の戦闘で必要な資金はだいたい3000ギルくらいだ。どれくらい援助してくれるんだい？（500ギル／1000ギル／2000ギル／3000ギル／5000ギル／いまはやめておく）ありがとう、これで資金は○○になったよ。
そのほかのことまず最初にやることは、味方の兵を配置することだ。カーソルを動かして×印が出ないところで○ボタンを押すと配置決定となる。すべて配置したならば×ボタンで終了する。これで戦闘開始となる。兵は最初、小屋の近くにしか配置できない。遠くにいると指示が届かなくなるからな。兵を配置できるのはいちばん下にいる兵の横ラインまでだ。兵への指示の出しかたはセレクトボタンでわかるから、わからなくなったら押すといい。兵からの報告が送られてくるが、○ボタンを押せばその報告を行なった兵のところまでカーソルが移動する。×ボタンを押せば移動せずに報告を聞き流せる。それから、神羅は定期的に部隊を送ってくる。時間があるとき来てくれるとちょうどいいだろう。どうしても時間がないのならば、資金援助を頼む。
もう充分だお、ちょうどいいのが登ってきたぞ。手始めにはちょうどいい数だ。それじゃあいっちょお願いしますか。もう準備はいいのかい？
まだ準備はできていない。 準備はできている今回の敵は十匹程度だ。ビーストの数が多いようなので、アタッカーを多めに配置したほうがいいかもしれないな。
資金援助をする 今回は任せるそうか、わかった。次はいっしょに戦ってくれよな。
説明を聞きたい シミュレーション勝利 ふう、うまくいったな。しかし、神羅は必ずまたやってくる。次はいつ攻めてくるかわからないから、ときどき見てきてくれよ。味方は○○体残ったから○○ギル返すよ。そうそう、さっき戦場でいいものを見つけたんだよ。きみたちの役に立てばいいな。 シミュレーション敗北 しまった！ 入りこんできたぞ！ きみたち、頼んだよ。 バトル勝利なんとかしのいだな。しかし、神羅は必ずまたやってくる。次はいつ攻めてくるかわからないから、ときどき見てきてくれよ。
バトル全滅大丈夫か？ 何匹か入りこまれたな。
＜ ミッション後、しばらくミニゲームは発生しない ＞
やあ調子はどうだい？ いまは神羅もおとなしいようだよ。| << PREV | NEXT >> |
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