FF7 MEMORIES

ニブルヘイム

旅の再開

　バギーの修理、終わったらしいぜ。［依頼していなかった：　バギーはなんとか動けるようになったぜ］

「そろそろ出発しようか」
「ここでお別れね、レッド13」
「仕方ねえさ……けっこう頼りになるやつだったんだけどな」

　車の修理、終わりましたよ。これでもう、どこへでも行けるはずです。

　お礼のお金を……

お礼なんて！　困ったときは、おたがいさまです。

　1000ギル受け取ってくれ

そうですか……それじゃ、遠慮なく。ああ、そうそう、ここの宿屋、もう泊まりました？　この前、あそこのソファーにきれいな瓶が置いてあったんですが、あなたがたのですか？［1000ギル所持していなかった：　……そんなお金持ってないじゃないですか。からかわないでください］

　それもそうだ、それじゃ

　助かった、それじゃ

　うーん、星命学の教えは確かに正しいです。そう思います。でも、いちど魔晄の便利さを知ってしまった人間が、果たして、もとに戻れるのだろうか。

　んー、ええ気分じゃ。マスターの作るカクテルはいつも最高じゃの。

　うーん、やっぱりわからないよ～。フーインてなんなんだろ？　きょうりょくじしゃくかな？

＜　スイッチを押してみる　＞

　やはりブーゲンハーゲンでなければあけられないようだ……。

「待ってくれ！　オイラも行く」
「うん？」
「クラウドよ、ナナキをよろしく頼む」
「どうしたんだ？」
「オイラ、少しだけ大人になった、そういうこと！」

　ホーホーホウ。わしの知識が必要になったら、いつでも歓迎じゃ。

　ナナキ、またどこかへ行っちゃうですか？　ずっとここにいてほしいです……。

コンドルフォート

　おお、ちょうどのタイミングだ！　もうすぐそこまで来ているらしいぞ。準備してくれ。

　準備はできている

かなりの部隊が来ている。三十匹ぐらいいるだろう。いろいろなルートで登ってくるだろうから気をつけないと危ないぞ。それと、爆弾投機が使えるぞ。

ニブルヘイム

　ティファがパーティにいる

　えーっ！　燃えちゃったはず、だよね？

　……そのはずだ。

　それなのに、どうして？　わたしの家もある……。

　どうなってるんだよ！　おまえ、夢でも見てたのか？

　……なんだか、変？

　どういうことなんだろう。

　なになに？

　クラウドさん、夢でも見とったんとちゃいますか？

　ティファがパーティにいない

　おまえ、この村は全部燃えちまったって言ってたよな。

　ここ、ニブルヘイムだよね？　村、ちゃんとしてるよ。

　ここがニブルヘイム？　燃えて全滅って聞いてたけど。

　村、なくなったって誰かから聞いたよ！

　セフィロスのせいで村は全滅。そう聞いてましたけど……。

　……ああ。

　おまえ、オレたちを騙しやがったのか？

　ね、どうなってんのかな？

　クラウド……オイラたちに嘘ついた？

　どしたの？

　クラウドさん、同情ひこ思って作り話ですか？

ティファがいるときといないときと、なんか態度違わないか、みんな？

「俺は嘘なんか言ってない。俺は憶えてる……あの炎の熱さを……」

　うああああああ……呼んで……る……セフィロスが……呼んでる……。

　セフィ……ロス……さま……近くに……いる……屋敷……の……なか……おおおおお……セフィ……ロス……さま。

　はい、いらっしゃい。

　泊めてくれ

一泊100ギルになります。よろしいですか？（頼む／やっぱりやめる）　では、ごゆっくりどうぞ。

　話が聞きたい

　この村は五年前に全部燃えてしまったはずだ。いったい、どうなってるんだ？

　お客さん、変なこと言わないでください！　私はこの村で生まれ育ちました。そんなことは全然なかったですよ。

　おじさん、嘘ついてる……。

　失礼だなあ……変なこと言うなら、出ていってもらいますよ。あ、すいません、ちょっと仕事が立てこんでますので……。

　黒マントの男!?　６の刺青があるな。ん？　なにか持ってる……。

　う……あ……あああ……リユ……ニオン……行きたい……。

　ここはいい村でしょ？　あたしらは昔っからここで商売してますけどね……。

　……嘘だ。

　もしかして……あなた、この村の関係者？

　そう、この村で生まれ育った

　十四歳までここにいた。俺はあんたなんか知らない。

　嘘はいけませんよ！

　いや、違う

　……なんでもない。

　ホッ……。

　12の刺青があるな。ん？　なにか持ってるぞ。

　聞こ……え……る？　セフィ……ロスの……声……。

　なんだい、あんた？

　なんでもないんだ

　そうかい、そうかい、そりゃあ、わたしも助かるよ。

　話が聞きたい

　俺はこの家に十四歳まで住んでいた……いや、それよりこの村は全部燃えたはずだ。

　なに寝惚けたこと言ってるんだい！　顔洗ってからおとといおいで！

　この男はナンバー５……。

　あれ……を……手に入……れ、セ……フィロスに……届けるの……だ。そ……して……おお……セフィ……ロスと……ひとつ……に。

　11の刺青がある……。

　行かなくては……リユニ……オン。

　４の刺青だ……。

　……どこ……で……す……か？　セフィ……ロス……さま。

＜　ティファの部屋の机を調べる　＞

『定期報告　宝条博士へ　１コピー行動記録：
残念ながら今期も村を出ていったコピーはいません。すでに報告させていただいたとおり、コピーたちは確かに、なにかを感じてはいるようです。しかし、うわごとのように『リユニオン』『セフィロス』などと言うだけであり、どこかに旅立つという気配はまったくありません』

『定期報告　宝条博士へ　２機密保持関係報告：
今期に村を訪れた人間は計八名。幸い、今期も五年前の事件を知っている者はいませんでした。ですから、村が燃える前と同じように再建されたことに気づいた者はいません。村人のふりをしているスタッフの演技もなかなかうまくなりましたので、こちらのほうは問題なしと思われます。以上報告いたします』

＜　ティファの部屋のピアノを調べる　＞

　あのとき……確かにこのピアノを弾いた。でも、なぜ焼けなかったんだ？　ピアノでも弾くか……。

　いや、やめておこう

　ちょっとだけ

なんだろう……これ。（ティファのへそくり１ギル）

　……リユ……ニヨン。

　……ヨン………。

神羅屋敷

『宝条の手紙：　私の研究の邪魔をする者をすべて取り除かなければならない。タークスのあの男も例外ではない。私はタークスの男に生態学的な改造を施し、地下に眠らせた。もし興味があるなら探してみるがよい。ただし……これはあくまで私が気まぐれで思いついたゲームにすぎない。無理につきあってくれる必要はない』

　もう一枚の用紙を見る

『金庫のダイヤルは慎重に、かつ、素早くまわす。二十秒以内だ。少しでも行きすぎてはいけない。四つのダイヤルのヒントは……』

　ダイヤル１のヒント

『酸素がいちばん多い箱の蓋』

　ダイヤル２のヒント

『空のない黒と白の裏』

　ダイヤル３のヒント

『二階の椅子のそばの床の軋み。そこから左５歩、上９歩、左２歩、上６歩』

　（空白）

　無視して旅を急ごう

＜　金庫を調べる　＞

　嫌な予感が……。（それでも金庫をあける／やめておく）

ぎゃーーー！

地下研究室

Ｃ‐PROJ　サンプル‐Ａ（コードＺ）：　ビーカーの内側に爪で傷つけた跡が……『エサの時間が……チャンスだ……』
Ｃ‐PROJ　サンプル‐Ｂ（コードＣ）：　ビーカーの内側に爪で傷つけた跡が……『ここから逃げよう……』

　セフィロス！

　懐かしいな、ここは。ところで、おまえはリユニオンに参加しないのか？

　俺はリユニオンなんて知らない！

　ジェノバはリユニオンするものだ。ジェノバはリユニオンして、空から来た厄災となる。

　ジェノバが空から来た厄災？　古代種じゃなかったのか？

　……なるほど。おまえには参加資格はなさそうだ。私はニブル山を越えて北へ行く。もし、おまえが自覚するならば……私を追ってくるがよい。

　……リユニオン？　空から来た厄災？

『逃亡者に関する報告書１：　Ｘ月Ｘ日
当施設から逃亡した二名をミッドガル近辺で発見しました』

『逃亡者に関する報告書２：　発見の状態
Ａ：元ソルジャー／ナンバー無　魔晄照射及びジェノバの影響は見受けられませんでした
Ｂ：一般／ナンバー無　ジェノバの反応過多が見受けられました』

『逃亡者に関する報告書３：　処分に関して
Ａ：抵抗したため、射殺
Ｂ：Ａが抵抗するあいだに逃亡』

『逃亡者に関する報告書４：　その他
現在、Ｂの行方は不明です。しかし、Ｂは意識の乱れがかなり進行している様子でしたので、このまま放置しておいても問題はないというのが我々の見解です。今後に関する指示をお願いします』

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