FF7 MEMORIES
五強の塔
五強の塔・１Ｆ
待たれい！ ユフィさま、私を斃さねば二階にあがることまかりなりませんぞ！＜ 挑戦 ＞
おお、ユフィさま！ この五強の塔を登られる気になられたのですな？
ま、そんなとこかな では、この一階の相手はこの力の強聖ゴーリキーが務めさせていただきます！
いよ！ オラ、シェイクってんだ！ ゴーリキーとあんたの手合わせはオラが見届けさせてもらうよ！ ではまいる！ 力変化招来！ まーさか〜！ユフィさま！ 私を斃さねば二階にあがることまかりなりませんぞ！
＜ ゴーリキー戦 ＞
まいりましたぞ、ユフィさま！
と〜ぜ〜ん！ へー、ただのはねっ返り娘かと思ってたけど、その程度はできんじゃん！ ま、次はどーかな？ 敗北 お言葉ですが、修業が足りませんぞ！ このゴーリキー、がっかりしましたぞ！ だーめだって！ ゴーリキーをやらなきゃ！ 五強の塔、なめてんじゃない？ るさい！ るさい！ るさーい！う〜、チクショー
五強の塔・２Ｆ
コラコラそこの〜！ オラを無視すんなって！＜ 挑戦 ＞
次は誰よ？ あんたの目は節穴か？ ここに、いんじゃん！ は〜？ ガキが相手〜？ ヘン、なにを言うかね！ どこぞのバカ娘よりはオラのほうがよっぽど大人よ！ な、なんだって〜!? ヘッヘ！ そうやってムキになるのがガキたる所以よ！ 能書きは速の強聖のオラに勝ってからにしな！ 見てなよ……！ 鼻息だけは一人前だね！ ほんとにやる気あんの？ おしゃべりはもういい
ほう、ついにゴーリキーを斃した者が出たようじゃの。では、このチェホフが立ち会いましょうぞ……。 行くぜ！ ガキんちょ！ 速変化招来！ 許してやるよ あーらら、いざとなると口だけなんて、ガキもガキ、大〜ガキ〜！＜ シェイク戦 ＞
うわっちゃ〜！ ちったーやるみたいじゃん！ と〜ぜ〜ん！ ホッホッホッ……久方ぶりに疼きますぞ……。 敗北 ひょ〜っはっは！ ガキガキガキガキ〜！ シェイクを斃さずして、階上にあがること、あいなりませんぞ！ るさい！ るさい！ るさーい！く〜や〜し〜い！
五強の塔・３Ｆ
ここを素通りしようとは、わらわもなめられたものよ。＜ 挑戦 ＞
なんと、シェイクまで敗れたか。チェホフ、そなたの出番も久しぶりだな。 残念ながら、わらわでおしまいじゃ。スタニフ、そなたはそこで見ているがいい。 そんなわけにはいかないのよね〜！ 若さが強さってとこ、教えたげるよ。 小娘がいきがっておると火傷くらいですまぬぞえ。 あいにく、火遊びは大好きなの ホッホッホ！ 魔の強聖のわらわと試合ったあとでも、その減らず口利けるといいが……魔変化招来！ おばさんは相手にしてらんない ホッホホ、ケツの青い小娘ならではの減らず口だこと。 まずはそちらのチェホフがお相手いたす……。＜ チェホフ戦 ＞
わらわの術を破るとは……。 と〜ぜ〜ん！ 面白い……！ 久々に我が腕、存分に振るえそうだな……。 敗北 ホッホッホ！ 年端もいかぬ小娘に、なにがわかろうて……。 やはり常人ではここまでが限度か……。 るさい！ るさい！ るさーい！憶えてろ！
五強の塔・４Ｆ
はあ……ッ！＜ 挑戦 ＞
ここ四階までは階上の者が立ち会うのが習わし……しかし、ここは五強の塔四階にして、最上階の意味を持つ……すなわち！ 武の強聖の私を破った者はかつてないということだ。それでも戦うかね。 もっちろん！気に入った。見るがいい……！ 武変化招来！
パスパース！労せずして実を得ようとは、この四階まで来た者とも思えん所業……。
＜ スタニフ戦 ＞
な、なんだと……。 と〜ぜ〜ん！ お見事！ かくも腕をあげられたとは……。 おっほ！ 思ったよりガキじゃないみたいじゃん！ 当然であろう。わらわが敗れた者なれば……。 最上階の立ち会いはわれら四人！ あのかたとあいまみえていただきましょうぞ……！ 敗北 無念！ 今回も力をすべて出せずに終わってしまった……。 るさい！ るさい！ るさーい！やかましー！
五強の塔・最上階
………。 しー……ッ！ ………。 ………。 お、オヤジぃ!?
よく来た、ユフィ！ な、なんでアンタが……。 訊きたいことは、わしの身体におのれの技で訊くがよい!！ 手を抜くなよ。わしを殺すつもりで来い！ でなければ、わしがおまえを殺す！ ちょ、ちょっと！ なにをしておる！ 総！ 変！ 化！ 招！ 来……ッ！＜ ゴドー戦 ＞
ハッ……ハッ……。 ゼエ……ゼエ……。 おっ……オヤジ……やるじゃ……ねーか……。 おまえも……腕をあげたな……。 ハ……ハハッ……。 ……ふ、ふッ……。 アハハハハハ……ッ！ うわっはっはっは……！＜ カラスが鳴いて大団円？ ＞
やるようになったな、ユフィ……この水神さまのマテリアを持っていくがいい。 しかし、ゴドーさま、水神さまのマテリアは、五強の塔を制覇し、新たに五強聖を治める者が持つのが習わし……。 習わし、習わしって、もー聞き飽きたよ！ バッカじゃない？ 口が過ぎますぞ！ ユフィさま！ じゃあ、あんたらはいーの？ それだけの力があって……こんな塔に籠もってるだけで満足なのかよ？ ユフィ……！ オヤジもそーさ……前に戦に負けたからって！ このウータイをこんなにしちまってさ！ ……なにが言いたいんだい？ ウータイを、こんな鄙びた観光地にして、よそ者に媚びて……そんなんでいーのかよ！ ダチャオ像も水神さまも泣いてるよ！ ………。 やれやれ、やっぱガキだな。 な、なんだと……!? ユフィッ！ 許してくれ……すべてわしの責任だ……。 なにをおっしゃいます！ ゴドーさま！ 戦に負け……ウータイをこのようにしてしまったのはわしなのだ……。 ゴドーさま！ おまえたちは黙っておれ！ ユフィ……かつて戦に望む前のわしも、いまのおまえと同じじゃった。だが戦に負け、考えた……力を見せつける強者は強者を呼ぶ！ それが戦になる……それでは神羅と同じではないか……。 ………。 おまえがウータイのためマテリアを探しているのはわかっていた。だが、ワシが力を封じているのも、またウータイのためなのだ……いま、わかったぞ。必要なのは両方なのだ……志のない力では意味がない。力のない志ではそれもかなわぬ……！ ゴドーさま……。 そなたたち、ユフィを同行させてくれい！ そなたたちは志と力、そのふたつを持っている！
もうマテリアに妙な真似しねえならな……。
……そうまで言われたら、断われないわね。
わかりました。娘さん、お預かりします。
オイラたちに迷惑をかけないっていうならね。
ま、大船に乗ったつもりで、このシド様に任せときなって！
ということさ。俺は構わないよ。 行けい、ユフィ！ ウータイに心の強さを根づかせるためにな！ オヤジ……。 おまえが戻るまではわしが五強聖を治める！ 行ってこい！ そして、生きて帰ってこい！ ……と〜ぜんだよ！＜ 一同退場しかける ＞
……ユフィ、ちょっと待て。あの連中の持っているマテリアな……戦いが終われば、たぶん用済みになるんではないかな？ オヤジ……！ 行ってこい！ 最後まで生き残れ！ そして帰ってくるのだ！ マテリアを持ってな！ へへ……あったりまえよ！ 敗北 ち、ちくしょ〜……。 ええい！ なんたるざまだ！ 腕を磨いて出直してこい！うわーん
五強の塔・その後
行ってこい！ 最後まで生き残れ！ そして帰ってくるのだ！ マテ……マテリアを大事になッ！ ユフィどの、ウータイを思う気持ちはそなたもゴドーさまもいっしょ。それだけはお忘れなきよう……。マテリアを思う心もいっしょだったな。
ウータイの名に恥じぬ戦をしてまいれ。 海底パイプってとこに珍しいマテリアがあるって！ モンスターが持ってるらしいけど、ちょっと頭を使わないとゲットできないってさ。 ユフィさま、ご武運をお祈りしております！| << PREV | NEXT >> |
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