モンスター集めにＦＦ１３−２

カメ鍋いただきました＠アルカキルティ大平原

Ｃ：　「モンスター集めに取り掛かる前にアカデミアでマップを渡そうと思いつき、新都アカデミアAF500であのブロック通路を網羅してきて、アカデミアAF400に行ったんだ」
Ｚ：　「あそこは野生モンスターも軍用モンスターもいなかったよな」
Ｃ：　「うん、シ骸だけ。だけど忘れてないか」
Ｓ：　「ガイセリックだな」
Ｃ：　「そう、地図フラグを全てコンプリートしておいて、あらためて挑んだんだ」
Ｚ：　「それでフラグが立ったのか？」
Ｃ：　「なにもなかった！　ただの強敵雑魚というだけだったよ、ガイちゃん。だから、このマップのフラグメント、あとひとつ、どこに行けばわかるのか……機械を止めるとかなんとか言ってたんだけど、その機械って、どこにあったっけ？」
Ｚ：　「知らねえよ。そもそも、通りすがりの噂話だけでなんの指示もなかったと思うけど」
Ｓ：　「単にアイテムを拾うだけでクリアできるフラグメントかもしれんぞ」
Ｃ：　「そうなると、またあのシ骸だらけの街をくまなく歩きまわらなきゃならないってわけだろ。フラグメントスキルでエンカウント低くしても、やっぱりしつこいんだよ、こいつら。エンカウントすると逃げられないしな」
Ｓ：　「？　リスタートできないということか？」
Ｃ：　「そうじゃない、逃げられないんだ。振りきれないの。エスカレータに乗ってる途中で出会ってみろ、一階層違う場所だと相手に接触できないから、いきなりリスタート封じられて強制戦闘という破目になる」
Ｚ：　「まあ弱いんだからいいじゃねえか」
Ｃ：　「そう、弱い……弱いんだよ！　ガイちゃんはあっというまに斃せてしまったし」
Ｓ：　「アカデミアAF500でベヒーモス零式を相手にリスタート二回切っているだろうが」
Ｃ：　「ああ、うん、だけど金チョコボはともかく、ノエルの攻撃力400程度であのベヒモス、撃破できたぞ。メタモルフォーゼ直前ぎりぎりでなんとかだったけど……まあ、あれはともかく、最近は弱い敵ばっかり！　どうしよう！」
Ｚ：　「泣くなよ。アルカキルティ大平原にはロングイというものもいるだろ」
Ｃ：　「あ！　そうだった！　鍋、鍋！　アルカキルティ大平原いっくぞー！」
Ｓ：　「おい、パラダイム――」
Ｃ：　「ラッシュアサルト（ABB）、ケルベロスＸ（AAA）、勇戦の凱歌（ABH）、風雲の龍虎（ABE）、アスクレピオス（HHH）、グレートウォール（DDD）」
Ｚ：　「あれ、ジャマー捨てた？」
Ｃ：　「いいんだ、ジャマーは大ダメージしてくる敵相手の長期戦になると、なかなかさし挟む機会がないから」
Ｓ：　「ということで、いきなりアルテマが来たぞ」
Ｃ：　「グレートウォール！　あ、あんまりダメージ来てないな。回復は勇戦で間に合う。よし、脚狙え、脚」
Ｚ：　「うわ、ほんとに時間かかる」
Ｓ：　「攻撃力がやはり……金チョコボが800あるのが救いだが……」
Ｚ：　「新しい武器、まだないんだよな」
Ｓ：　「それでも、地道に脚を折っていっているな」
Ｃ：　「それぞれブレイク一回でなんとか仕留められてるからいいけど……うわ、吼えられた！　ダル、ダル、ダル、全員ダルか！　あれ、えっと、万能薬、万能薬……」
Ｓ：　「おい、クエイクされたぞ」
Ｃ：　「えっ、待って、グレートウォールしないと――ぐはっ！」
Ｚ：　「……攻撃力あげないと無理か？」
Ｃ：　「そんなことはない！　万能薬を探してもたもたしてたのが敗因だ。手動ソートで取り出しやすいところにセットしておいて、と。行くぜ！」
Ｓ：　「右脚折って」
Ｚ：　「左脚折って」
Ｃ：　「頭をブレイク！　うわー、三分の一しかHP削れなかった。また繰り返しか」
Ｓ：　「右脚……」
Ｚ：　「左脚……」
Ｃ：　「ブレイク！　もう一回！　なんか楽しくなってきたな。よし、斃したぞ！　★３、フラグメントひとつ終わり！」
Ｓ：　「ＦＦ13本編のロングイと比べると……」
Ｚ：　「まあな……あっちはデスなしだと、本当にオールレベルカンストしないとやってられなかったからなあ」
Ｃ：　「とにかくカメ鍋だ！」