モンスター集めにＦＦ１３−２

アトラス撃破

Ｃ：　「くそう、アトラス、図体でかいくせに妙に細かい数字のポップアップ出してきやがって……大ダメージなら大ダメージらしく、HP半分ぐらい削ってこいや！」
Ｓ：　「いつも回復を無視するくせに、その豪語はどうかと」
Ｃ：　「ちゃんとデクスタラスや勇戦の凱歌で回復してるだろ」
Ｚ：　「まあ……でもよ、勇戦の凱歌（ABH）にトラディザスター（BBB)、ラッシュアサルト（ABB)はともかく、デクスタラス（BJH)は意味なくね？」
Ｃ：　「回復のあいだ、キャラがかたまらないように、なおかつ敵のチェーンを下げないでおくのが目的なんだからいいんだよ（ヒーラーやジャマーは遠ざかる性質があったはず。でも、このステータスではやっぱり意味ないかも）。よっしゃ、ブレイク！　例によってケルベロース！」
Ｓ：　「戦いかたがマンネリになってきとるぞ」
Ｚ：　「いやあ……前作でオプティマを試すだけ試したから、いまさらってのもあるし――え、もう終わり？」
Ｓ：　「シネマティックアクションに入ったが……しくじったら、もう一度ということになるのではないのか？」
Ｚ：　「うーん、わからねえ。でも、この画面見るとバトル終わりだなって気がする。おかげでうっかり指示を見逃したり」
Ｃ：　「見逃してない！　ちゃんと指示どおり打ちこんだのに、どうしてミス扱いなんだ！」
Ｓ：　「演出のようだぞ」
Ｃ：　「なんだと」
Ｚ：　「あそこの弱点を攻めろってさ」
Ｃ：　「弱点だと、どうしてそんなことがセラにわかるんだ」
Ｓ：　「いいから終わらせろ」
Ｃ：　「くの、SUCCESS！　あ、終わった」
Ｚ：　「……明るくなったなあ」
Ｓ：　「そしてイベント突入……」
Ｚ：　「なんでイベントっていうとテンション下がるんだ」
Ｃ：　「だって……魅力のあるイベントがないんだもん」
Ｓ：　「はっきり言うな」
Ｚ：　「前作でもモンスターと遊んでばかりで、セラって誰？　状態だったからなあ。独白ばっかりでストーリー進められても感情移入がいまいち……そういや、セラって何歳だっけ？　妙に子どもっぽいような気が」
Ｓ：　「知らん。だが先生をやっているようだから、いちおう成人はしているのではないのか？　前作でも大学生だかなんだかだっただろう」
Ｃ：　「それにしては……でもノエルは十六、七の少年って感じでいいけどな。けど、なんで名前がクリスマスなんだろ」
Ｚ：　「お天気名前でちょうどいいのがなかったんじゃ？　まあ普通に人の名前でもあるんだけどさ」
Ｓ：　「これからＦＦ主人公は季節になっていくのか……？」