モンスター集めにＦＦ１３−２

久しぶりのプレイにもたついて＠ビルジ遺跡AF005

Ｓ：　「相変わらず……」
Ｚ：　「ああ、相変わらず」
Ｓ：　「敵に正面衝突ばかりするな、馬鹿者！」
Ｃ：　「勝手に目の前に出てくるのはあっちなんだよ！」
Ｚ：　「いや、まずは閃光走ったら止まろうぜ。んでもって奇襲を狙わねえと」
Ｃ：　「そんなこと、できたらとっくにやってる！」
Ｓ：　「チョコボめ」
Ｃ：　「なんだと――うわぁ！　また顔面衝突！」
Ｚ：　「もう、勝手にやってろよ」
Ｃ：　「ちくしょう……こっちは久々だっていうのに！　とっととハングリージョウをお迎えしてブラスター任せたいよう」
Ｚ：　「あ、ハングリージョウのロール思い出したか」
Ｃ：　「思い出した、思い出した、それでアタッカーはチョコボに任せてたんだよ。でもチョコボって、どこでエンカウントできたっけ」
Ｓ：　「チョコボといえば決まっている」
Ｚ：　「そうだな、もちろん平原だろ」
Ｃ：　「……どのゲートだったっけ……」
Ｓ：　「まだだ」
Ｚ：　「うん、あの目の前の巨人をなんとかしてから、サンレンス水郷だったっけ？　そこでスノウに会ってフラグ立ててからだぜ」
Ｃ：　「ああ……そうだった、プリンの微笑ましいカップルがいたところ」
Ｚ：　「そんなことで憶えてるのかよ」
Ｃ：　「えっ、だってあのでかいのに乗ってるあいだ、いちゃいちゃしてるあの二匹のプリン、気になっただろ」
Ｚ：　「そして何度モーグリを投げつけたか」
Ｃ：　「ああ！　モーグリ投げも早くやりたいよう。というわけで、あとらああああす、覚悟！」
Ｚ：　「ちっがーう！　こら待て！」
Ｓ：　「そして、とっとと突っこんで玉砕」
Ｃ：　「うぐっ……」
Ｚ：　「だからおまえ……コントロール装置だかなんだかを……」
Ｃ：　「いいじゃないか、そのくらい遊んだって！　玉砕楽しいよ！　どんだけでもリスタート来い！」
Ｓ：　「いかん……FF13本編以後、全滅癖がついたな。たしかラプソも、わざわざ縛って難易度を高くしながらリプレイ祭り開催しとったか」
Ｚ：　「ああ、何周しようとも一度や二度はリプレイしないと気がすまないんじゃないかってぐらい」
Ｃ：　「そしていまはもう、できないわけだ。くっそー……全員に海賊セットと英雄セットをそろえようと目論んでいたっていうのに！……まあいいや、トンネル抜けて到着。ええと、これをいじればアトラスが弱体化……あれ？」
Ｓ：　「ふむ、パズルのことはすっかり忘れていたな」
Ｚ：　「ああ……あったなあ……」
Ｃ：　「なんでこんなに忘れてるんだ……もう、誰の記憶もあてにならない」