モンスター集めにＦＦ１３−２

緑チョコボ＠ヤシャス山AF100

Ｃ：　「しょうがないので、ワイルドオーパーツでアカデミアから新しい世界へ飛んでみました。でも、なんでヤシャス山？」
Ｚ：　「まあいいんじゃね？」
Ｃ：　「ホープ君がいない」
Ｓ：　「あれから九十年は経っているのだ。いたとしても寝たきり老人では」
Ｃ：　「そんな想像させるなよ。それにしても、いったい何があったんだ、ここ」
Ｚ：　「さあなあ……」
Ｃ：　「なにが出てくるやら不気味だし、騎乗用チョコボが暴れチョコボしかいないし」
Ｓ：　「といいながら、とっとと駆け抜けておるな」
Ｚ：　「まあFF13ってゲームはゲームオーバーが全然怖くないからな」
Ｓ：　「というより麻痺するのだろう」
Ｃ：　「あっ、チョコボがエンカウント！――緑チョコボ？」
Ｚ：　「ラッキー、仲間にお迎えできたじゃねえの」
Ｃ：　「緑チョコボって……あれ、ヒーラーだ。よしよし、餌をやろうな……ああ、育成アイテムが足りない。レベル28までか。でもレイズ覚えたからよし。HPもそこそこあるし、ケット・シー、悪いけど降板だ」
Ｓ：　「……おまえな」
Ｃ：　「だって、ケット・シー、レイズなかなか覚えないんだもん。HPもまだ三桁を脱出できない。大器晩成にもほどがあるだろ。でも、こいつだったら青雲でヒーラーを任せられる。そしたらノエルをアタッカー重視で育てられるし」
Ｚ：　「回復をモンスターに任せるってのもなあ……」
Ｃ：　「うん、こう、心情的に不安は拭えない。大抵のモンスターはモーションが遅いしさ。アタッカーにしてるチョコボは早いほうだよ」
Ｓ：　「とにかく、これでチョコボが２羽そろったわけだな。また大平原へ行って赤チョコボを求めてさまようか？」
Ｃ：　「いや、もう一回アカデミアに戻る。ヤシャス山の地図をこれで埋めたと思うから、ちょっと渡しに行ってくる」