モンスター集めにＦＦ１３−２

ヨミ撃破＠アルカキルティ大平原

Ｃ：　「セラのHPにもうちょっと余裕が欲しかったので、エンハンサー、ディフェンダー、ヒーラー、ジャマーともに、レベル70まで一気に引き上げました」
Ｓ：　「これまで各レベル50だったのだがな……それでもCPは50万近く残っているという」
Ｚ：　「グロウエッグオンにしたままCP溜めこんでおいて、どうして苦労して戦ってまでクリスタリウムいじりたくないわけ？」
Ｃ：　「苦労して戦うためじゃないか！　というわけで、ノエルHP6000弱、攻撃力800強、セラHP5000弱、魔法攻撃力700強、金チョコボHP8000強、攻撃力800強、ラッシュアサルト（ABB）、ケルベロス（AAA）、勇戦の凱歌（ABH）、アスクレピオス（HHH）、グレートウォール（DDD）用意して、逆襲の魁（AJE）初動だ。行くぞ、トリ！」
Ｚ：　「ヨミだってば――って、ほとんど汎用パラダイムだろ、それ。そしてまだジャマー役、セラひとりだし！」
Ｃ：　「エンハンサー強化もしたいもん。モンスター仲間、ジャマーもエンハンサーも育ってないしさ」
Ｓ：　「チョコボばかりを育てていたからな」
Ｚ：　「いま何羽いるっけ」
Ｓ：　「八、九羽ほど。チョコボだけは一種類につき一羽というわけではなさそうでな……ボコボコと戦っているうちに、いつのまにか」
Ｚ：　「あ、そう……おお、セラはいまのところ戦闘不能にならずにいるな」
Ｃ：　「でもここからがきついんだ、後半戦」
Ｓ：　「バイオが入らんな」
Ｚ：　「最初から捨ててるだろ。デプロテだけでも入ったところで攻勢に移ってる」
Ｓ：　「ジャマーを手動でやればバイオも入るのでは？」
Ｃ：　「おれにコマンド入力ができると思ってるのか！」
Ｚ：　「ああ、はい」
Ｓ：　「それにしても、確かに瀕死に追いこんでからがきついな」
Ｚ：　「すげえ攻勢……回復で手いっぱいじゃねえ？」
Ｓ：　「相変わらずバイオも入らんしな。前作のウェルキンゲトリクスよりも確率が下がっているのではないか？　まあ、かろうじてデプロテがつくから助かっているが」
Ｃ：　「うう、バイオないときついのはわかってるよ。あの金城鉄壁、あらゆる妨害を解除して、自身強化、しかも大幅回復。でも前作のトリさんよりも楽な相手だ」
Ｓ：　「また大言壮語を……」
Ｚ：　「いや、まじめに劣化してるぞ。こっちの与ダメージのほうが鉄壁で回復するのより上回ってるもんな。それでなんとかHPバーが削れてるし」
Ｃ：　「うん、トリさんはどれだけ大ダメージ与えようと、次のターンにはすっきりと健やかに完全回復なさっていた。と……よし、あと三ミリほどだ、デプロテもついてるし、ケルベロスで畳みこめ！　セラ瀕死？　ほっとけ！――撃破！」
Ｓ：　「相手が相手なだけに長期戦は覚悟していたが……バイオなしで勝てるのか」
Ｚ：　「それでも二十分もまあ、よくねばった――」
Ｃ：　「目標時間十分だと!?　ふざけんな！」
Ｓ：　「ロールレベルカンストしていれば、楽に★が取れると思うが？」
Ｚ：　「でなけりゃEASYモードで」
Ｃ：　「いいんだ、ノエルもセラもチョコボたちもよく頑張ったよ！　お疲れさん！」
Ｚ：　「まあこれでアルカキルティ大平原のフラグオールコンプリート――って、とっととザナドゥ行きやがった」
Ｓ：　「フラグメントスキルは便利だからな。今度はなにがもらえるのか」
Ｃ：　「フラグメントスキル、チョコボミュージックゲット！」
Ｚ：　「なんだそりゃ？」
Ｓ：　「チョコボに乗っているあいだのBGMが変更できるらしい」
Ｃ：　「デフォルトデチョコボ、コクーンdeチョコボ？　パルスdeチョコボ、クレイジーチョコボ、チョコボレース……エレキ・デ・チョコボはないのか」
Ｚ：　「ここはFF７じゃねえんだってば……」