モンスター集めにＦＦ１３−２

仲間を求めて＠ビルジ遺跡AF400

Ｚ：　「強敵遭遇率UPって、効果すげー」
Ｓ：　「トンベリ祭りだな」
Ｃ：　「ええい、もうこれでエンカウント七回めだぞ、なんで仲間にならないんだ、おまえは！　そしてなぜ包丁に毒を塗る！」
Ｚ：　「ああもう、毒状態は放置かよ」
Ｓ：　「きりがないからな。毎度毎度、瀕死になりながらよくねばるものだ……む？」
Ｃ：　「クリスタル、きらりん！」
Ｚ：　「おお、やっと仲間にできたな――って、またエンカウント！」
Ｃ：　「もういい、エネミーレポートもチェック入ったし、おまえに用はない！」
Ｓ：　「で、次はどうするのだ」
Ｃ：　「んと……仲間モンスター集めとエネミーレポート補完のための放浪を開始したところなんだけど」
Ｚ：　「ああ……アカデミアのフラグ、もうひとつはエネミーレポート完成だったっけ？」
Ｓ：　「なぜそんなやりこみ型のものが普通にフラグメントとして置いてあるのやら……」
Ｃ：　「ほんとにな。たぶん160番めのフラグメントとして完成するに違いない」
Ｚ：　「ちなみに、パラドクスエンディング迎えるたびにフラグメントコンプリート数が増えてるぞ」
Ｃ：　「あれ、じゃあそれも含めて160個？」
Ｓ：　「ようするに、ミニゲームが160個ということか」
Ｚ：　「いや、本編やってるだけでいくつか回収してるから」
Ｃ：　「それにしても、ウェルキンゲトリケスみたいな敵がいないよなあ……」
Ｓ：　「あの苦労を繰り返したいのか」
Ｃ：　「いや、なんか懐かしくなって……なんであのときは、あんなに必死になって作戦考えてたんだろう、おれ？」
Ｚ：　「まあここんところ、雑魚戦だろうとボス戦だろうと、汎用パラダイムで全部勝ってるからなあ……で、ヤシャス山AF110に来てどうするんだ」
Ｓ：　「レアモンスター捕獲のためだろう。このマップではろくに雑魚敵の相手をしてやらんかったからな。遊んでやったのはウガルルムだけだったか？」
Ｃ：　「うん、なんか見たことないのも出てくる――でた、紫チョコボ！」
Ｚ：　「残念、クリスタルは外れ」
Ｃ：　「も一回、も一回！」
Ｓ：　「意外とチョコボの種類が多いな」
Ｚ：　「ああ、そういえばアカデミアで銀チョコボも手に入れたんだったっけ」
Ｃ：　「そう。でも銀チョコボと金チョコボはエネミーレポートには入ってないんだ。宝物として拾ったせいか？」
Ｓ：　「銀チョコボはモーグリ投げだろうが」
Ｃ：　「そうそう、サボティナもそうだったけど、モグごときに拾われてくる仲間にどれだけ期待が寄せられるのか疑問」
Ｚ：　「そんなこと言うとモグが拗ねるぞ」
Ｓ：　「ちり紙でもやっておけ」
Ｚ：　「だから、ちり紙10年ぶんもらったってしょうがねえって、モグ落ちこんでたじゃねえか」
Ｃ：　「あのちり紙、どこかで役に立つのかなあ……」
Ｓ：　「立たん、立たん」
Ｚ：　「ＦＦ７で言うところの、闘技場でもらえるポケットティッシュと同じだろ」