ちょこぼのパルス探訪

広いなあ…！

Ｃ：　「ミッション……どれだけあるのかな」
Ｚ：　「広いぜ……」
Ｓ：　「とはいえ、どこへ行ってもモンスターしかおらん」
Ｃ：　「カードゲームとか、お使いとか、気が抜けるサブイベントないかな」
Ｚ：　「おおい、疲れたっつってモコモコ（？）と戯れてるんじゃねえよ。この鬼畜な平原の中で唯一の癒しマスコットかもしれねえけど」
Ｓ：　「召喚獣を使って遊んだらどうだ。戦術考えずにすむぞ」
Ｃ：　「それはそうなんだけど……アレクサンダーとか強すぎて、つまらないというか」
Ｚ：　「楽に勝てる手があるのに、使わないってのは……」
Ｃ：　「だから、苦戦が楽しいゲームなのに、反則技使ってミッションクリアしていってもしょうがないだろ」
Ｓ：　「それでも一回は、ゲームオーバーにむかっと来てアレクサンダーを使ったくせに」
Ｃ：　「だからさ、召喚獣使って★５ランクもらっても嬉しくないんだよ。アレクサンダーがいる限りホープ君無敵とは思ったけど。召喚獣の中でもアレクサンダーだけは攻撃力がダントツなんだ。最初から1000越えてたんだぞ。よくあんなの相手にゲームオーバーにもならずに勝てたと思うよ」
Ｓ：　「最初の攻撃は半端ではなかったがな」
Ｃ：　「そう、あれに耐えたのが勝因だ。ＨＰの低い三人でよくぞと褒めてやりたいね。けど、ここにいる連中の攻撃力と連携は……一発耐えればよしというわけにはいかないからなあ」
Ｚ：　「レイズは必須か？」
Ｓ：　「その前にフルケアを使えんと……」
Ｃ：　「それよりも味方強化だよ。エンハンサーは外せない」
Ｚ：　「しかし、それにかまけてると火力が落ちる」
Ｃ：　「うーん。やっぱり、いちばんバランス取りやすいのは姐さんなのか……戦闘中にメンバー交代できれば、それぞれ『この役目で！』っていう感じで育てるんだけどなあ」
Ｚ：　「それじゃ、FF10と同じになっちまう」
Ｃ：　「そっか……それにしても特定のモンスター探し出してっていうの……これ、一日に一ミッションのペースでやらないか？　このマップ広大すぎて探すのに時間かかる。山地に行ったら行ったで、どこまであるんだこの道っていうぐらいだし」
Ｓ：　「そんなもの好きにすればいい」
Ｃ：　「ミッション放って先に行くっていう手もあるよな」
Ｚ：　「坑道に行った結果、ジャガーノートに一撃死食らっただろうが」
Ｃ：　「あ、あれも寄り道の範囲らしいぞ。無視できる道の突き当たりにいたんだ。てっきりトレジャーがあると思ってたのに、あんなでかいのが出てきたからびっくりしたけど」
Ｓ：　「それにしても、ここに来て、いきなりゲームオーバーパターンが増えたな。CPあげ必須だ」
Ｃ：　「うん……アダマンタイマイ（？）にも踏まれるし」
Ｚ：　「挑んだんかい！」
Ｃ：　「でかいの見ると、ほら、突っこんでいきたくなるじゃないか。そばにトレジャーがあったら、なおさら」
Ｓ：　「キングベヒーモスで懲りたと思っていたが……」
Ｃ：　「キングベヒーモスは慣れた。いつ変身するか見極めるのが大変だけどな。うっかり変身されたら、もう素直にリトライして逃げてるよ」
Ｚ：　「で、キャラは育ったのか？」
Ｃ：　「まだ姐さんがHP2000に足りないんだ。攻撃重視でアクセサリつけてるせいかな。おかげで攻撃力は500に近いけど」
Ｓ：　「召喚獣並みになっていないか、それは……」
Ｃ：　「ふふん♪」