ラプソディア・ＳＺＣプレイ記

海賊軍団で撃破

Ｃ：　「というわけで、今度は群島諸国海賊チーム！」
Ｚ：　「なんだよ、それ」
Ｃ：　「初期メンバーは全員海賊、キカ、シグルド、ハーヴェイ、ダリオ、ナリオ、ウェンデル、スノウ、４様」
Ｓ：　「……スノウは確かに海賊経験はある」
Ｚ：　「でも４様は……海賊じゃねえんじゃねえかと。それと、ウェンデルも見た目は海賊かもしれねえけど違うぞ」
Ｃ：　「えっ、だって群島勢はみんな海賊じゃないのか」
Ｚ：　「いやいやいや」
Ｓ：　「まあ、ある意味……４主は海賊かもしれんが」
Ｃ：　「とにかく、無理に非力チームでやろうとしてたときと比べて、めっちゃくちゃ楽なこと楽なこと！　なにより協力攻撃の多さにダリオのゴズの紋章、シグルドの命中さまさま！　４様の罰紋は宝箱あけるのに取っておかないとならないから、これは助かったよ」
Ｚ：　「だから宝箱に罰紋を使うなよ！」
Ｓ：　「安全を確保すればゆっくり取れるものだろうに」
Ｃ：　「いいんだ、おかげで古代の指輪が見つかったし」
Ｚ：　「なんだ、５階にあったのか」
Ｃ：　「うん、というわけでゴーレムもいなくなったことだし、ほかの場所も掘るんだ、ルネ！　そしていまさらだけど、猫三人組を出して協力攻撃を覚えさせておく、と」
Ｓ：　「なるほど、猫にこだわっていたのはそれか……」
Ｚ：　「まあ一度、この会話で覚えるってのがわかっちまうと無理にでも出陣させたくなるよな」
Ｃ：　「そして無駄にジュエルやポーラ、フレア姉さんを出してトリさんに乗せ、さらに無駄なことにエレメントに向けて飛行部隊攻撃ー！」
Ｓ：　「……無駄すぎる。むしろ弓兵たちに浴びせたほうがよかったのでは」
Ｃ：　「弓兵はコルちゃんとシメさん、マキシンとパブロで魔法の嵐に放りこみ、うろうろさせました。面白かったよ。『やーい、届かないだろう、やーい』って、魔法使いたちがガッツポーズ」
Ｓ：　「………」
Ｚ：　「雷のほうの弓兵は？」
Ｃ：　「そっちはキカ姐さんと４様の双剣攻撃とダリオ＆ナリオのおなじみ海賊親子攻撃であっさり、行動ターンがまわってくる前に消失させられました。そのうえゴーレムの関心を４様が惹きつけてくれたので、魔法使いたちが無防備に遊びまわっていられたと」
Ｚ：　「ってか、まじめに敵に罰紋使わなかったのか」
Ｃ：　「だって効率悪いからさ。でも最後は使った。シメさんの静かなる湖を２回広範囲にひろげたら、ゴーレムは勝手に弱体、どんどんHPが減って残り１になってしまったので、レベル１の永遠なる試練でぽちっと」
Ｓ：　「水陣を敷くためだけに最高レベルの魔法を使うなというに……」
Ｚ：　「それにゴーレムのとどめぐらい、誰かにやらせればレベルがあがったかもしれないじゃないか」
Ｃ：　「うん、やってしまったあとでそれは思った。この戦いで結局、４様はレベル41になっただけだしな。でもすごいよ、この海賊軍団、レベル31〜32からいきなり35〜36にあがったんだ」
Ｓ：　「キリルよりもレベルの高い連中がごろごろと出てしまったな」
Ｃ：　「いいじゃないか、ラストバトルも安泰だ。ちなみに昨日までさんざん苦労してた猫たちプラスアルファの連中のほうが、海賊たちよりじつはレベルが高かったんだけど。まあ……やっぱりステータスの問題なんだな」
Ｚ：　「っていうか、このオベル遺跡の最終段階でキリル強制出撃なんてのがあったらどうするんだよ」
Ｃ：　「……ええと……まあ、そのときはそのときだ、うん」