ちょこぼのパルス探訪

ラスボス攻略法

Ｃ：　「……オーファン？　最後の二戦のやつだろ」
Ｓ：　「それがえらく強いと知人が泣いていた。バイオもなかなか成功しないのだと」
Ｃ：　「そろそろ攻略報告やめようと思ってたのに……なんだか、周囲でそういう話が増えてきたな。まあいいか」
Ｚ：　「というわけで、ラスボス戦攻略法、ぐうたら版を開陳することにした。知りたくない人は、ここから先は読まないほうがいいよ。っていっても、もちろんオート戦法だけどな」

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Ｃ：　「さて……HPは充分あるんだな？」
Ｓ：　「ホープを除けば7000前後はあるらしい」
Ｃ：　「まあ、念のためでも7000あれば充分だと思うぞ。ホープくんでも5、6000あれば余裕」
Ｚ：　「そして、おれらはバイオはあてにしないな。無効じゃないみたいだけど耐性が結構あるようだから無理にやろうとして時間がかかるほうが危険だ」
Ｃ：　「そうそう。最優先は状態異常治す、それだけかなあ。毒状態で心なきナントカってのが出たらアウトだからな。俺はこれで一回リスタートしてる。あと瀕死は全力回復で時間短縮するんだ。ついでにヒーラーふたりで回復しているあいだに、誰かジャマーかけとけばお得。一撃死はどうせ運だから、状態異常治していれば無視してよし」
Ｚ：　「ってか、デスはしょうがねえって諦めるしかないだろ。あとは最終戦だけど、オーファンの第二形態は、特に言うことないよな」
Ｃ：　「うん、あれはもう、敵じゃない。一周めはシナリオの唐突さに思わずきょとんとしてて、もたもたしちゃったけど、二周めは逆襲の魁でスタート切ったあと、トラディザスターでブレイク、800％ほどチェーンボーナス稼いだところでケルベロス１セットで終わったぞ。なにか問題あったか？」
Ｓ：　「オーファンの第一形態でも死の宣告がかかったらしいぞ」
Ｃ：　「あれ？……第二だけじゃないのか？」
Ｚ：　「アルティマニアを参照したところによると、時間かかると使ってくるらしい」
Ｃ：　「……まじめに知らなかった。執拗なる計略、風雲の龍虎、トラディザスター、ケルベロスだけでやってたけど」
Ｓ：　「どうせ、ライトニングとホープを外してやったことはないのだろうが」
Ｃ：　「このふたりがいちばん便利なんだよ。未知のマップを旅するときは、やっぱりバランス取れたほうがいいだろ。敵が凶悪物理タイプと初めからわかってれば、スノウだって使うさ」
Ｚ：　「まあ、誰をメンバーにするにしろ、ケルベロスは鬼畜だって。特にブレイク後、ブラスターの固有技でさらにチェーンボーナスあげてからチェンジすると、もうやめてっっていうぐらいボッコボコ。ヒューリアスの比じゃねえ。ファングのハイウィンドかますより強い」
Ｃ：　「ハイウィンドはチェーンボーナス戻っちゃうからな。仕上げに使わないと。固有技は使うタイミングで効率が変わるから気をつけよう」
Ｚ：　「とにかくロールひとつ増えるだけで、こんなに違うんだなってこと」
Ｓ：　「もしどうしても第一形態のときの瀕死が怖いなら、グレートウォールでしのぐという手もあるな」
Ｃ：　「やったことないけど……防御効くのか、あれ？　それだったら、ヒーラーはふたりも要らないかもしれないけど」
Ｚ：　「心なきナントカを食らう前に間に合えばの話だろ、それ」
Ｃ：　「あ、そっか。あの技のあいだ、こっちは行動できないからな。あ、来る！　と思ったときには手遅れだ」
Ｓ：　「どうでもいいが、その心なきナントカという言いかたは……」
Ｃ：　「技名憶えてないんだよ！　どうしてもあんたの技ばっかり思い出しちゃって、ごめんよ！」
Ｚ：　「同じような効果だしな。まあ、HPが１にならないだけ、あんたよりは慈悲深い」
Ｓ：　「………」