ラプソディア・ＳＺＣプレイ記

きょうはらいおん

Ｃ：　「きょうは　らいおん　さんと　たたかいました。れべる１の　すのう　をつれていって30ぷんぐらい　むだに　たたかったのにらんくＡ　をもらってしまいました――って、ほんとにどうなってるんだよ、この評価？　Ｃを覚悟してたんだよ、ていうか、Ｃが欲しかったのに！」
Ｓ：　「……思うに、４主で邪魔なやつを片っ端から諸刃の剣で葬り去っていたせいではないかと……１ターンでのダメージの大きさがかなり評価に響いているようだ」
Ｚ：　「けど、さっそく罰紋使いまくりかよ。そりゃ、スノウにお薬たんと持たせれば経験値稼ぎの余裕ができるよな」
Ｃ：　「スノウにはサバの味噌煮を持たせてる。でも、これからは罰紋使うの、ちょっと自重しようかと思ってさ。スノウのイベントでも、あれ、じつは諸刃で４匹をまとめて片づけちゃったからＳになっちゃって……４様、絶対バトルブレイク要員だ。速度が速いっていうのもあれだろ？　幻水４の海戦能力、４様の機動力がかなり高かったから、そういう設定になっちゃったんじゃないか？」
Ｓ：　「いずれにしても、コンバートがなければこの異次元的最凶キャラは仲間にならんのだろう？　幻水４を制覇したプレイヤーへのご褒美ではないか。そのくらいの特典がないとおかしかろう」
Ｃ：　「うーん、これからまだシナリオ続くんだよな。こんな序盤？　中盤？　とにかく、こんなに早く仲間にしてやっていけるのかと」
Ｚ：　「まあ、とにかく、レベルあげとか金稼ぎとか、いろいろ楽しめる要素があってよかったじゃないか。ただ延々と戦うだけのゲームじゃないってことだ」
Ｓ：　「それにしても、本シナリオの戦闘でレベルあげだの宝物掘りだの、そんなお遊びができたのか」
Ｃ：　「Ｃを取るつもりだったから、とことん遊ぶつもりだったんだってば。それでも死亡はつらいから、ルネはライオンさんひとり封じこめてから呼び出して掘りまくらせた。スノウは最初から出して、むやみやたらと仲間に斬りつけてもらって」
Ｚ：　「あれ？　４様に稽古つけてもらうんじゃなかったのか」
Ｃ：　「４様はキリルと並んで敵の引きつけ役。そんな危ないところにレベル１を連れていけないだろ。あとはユージンとかグレッチェンとか、なかなか出す機会のない連中を平均レベル12まであげてやった。おかげでアンダルクやセネカがレベル10のままぽつんと置いてきぼりだ。可哀相だから今度の戦闘は出してあげよう」
Ｚ：　「４様とキリルはいくつなんだよ」
Ｃ：　「15」
Ｓ：　「あげすぎでは……？」
Ｃ：　「だって、露払いしてるだけで経験値が入っちゃう。っていうか、カウンターが半端じゃない。でもできるだけ、とどめはほかのキャラにやらせてたんだよ。でもそんな４様でも、しくじるときはある」
Ｚ：　「なにをしくじったんだよ」
Ｃ：　「キカさまとの双剣攻撃ができる♪と思ってやってみたら、範囲内が全部風になっちゃって――アクセル、グレッチェン、パブロがまとめてダメージ食らった」
Ｓ：　「味方識別なしだったのか？」
Ｃ：　「いや、技自体は敵だけに当たるやつなんだけど……技のあとが魔法と同じように属性が変わっちゃったんだ。よくよく考えてみたら、そういえばキカさまも風だなあと」
Ｓ：　「なるほど、そういう罠もあるのか」
Ｃ：　「うん。そんなことがあるとは思ってなかったら、ちょっとびっくりしたんだ」
Ｚ：　「そうすると、風属性の連中だけ出すとか、そういうこともやってみたい気になるな」
Ｃ：　「あ、それいいかも。そして敵に烈火の陣敷かれて、みんなでお陀仏？」
Ｚ：　「それはちょっと……」