ラプソディア・ＳＺＣプレイ記

親子丼かチャンプルか

Ｃ：　「あれ？　オストリッチたちがレベル27、８になってる」
Ｓ：　「それがどうした」
Ｃ：　「だってキリルのレベル、23からあげてないんだよ。４様は26、カールおじさんのレベルが28で……もしかして主人公のレベルじゃなく、敵は最高レベルに合わせるのか？」
Ｚ：　「……上から何人かの平均っていう可能性もあるぞ」
Ｃ：　「それじゃ、カールおじさん仲間にしないほうがよかったじゃないか！」
Ｓ：　「そういうことを言うのか」
Ｚ：　「あと、４様をあげないことだな」
Ｃ：　「うっ……そ、それは……」
Ｓ：　「金稼ぎで猫娘といっしょに出している以上、いやでもあがっていくだろう」
Ｚ：　「いっさい出さないってことにはしないのか？」
Ｃ：　「ノアが意外と可愛くて、使い勝手の難しい猫たちといっしょに……っていうか、４様はほんとは使いたいキャラだもん。強すぎて戦闘がその場しのぎでも勝てちゃうから、１周めは我慢しようと思ったのに」
Ｓ：　「２周めに我慢するということはできんのか」
Ｃ：　「思うに、戦闘がすごく長いだろ。２周めはシナリオもエンディングも全部わかってるから、たぶん丁寧に作戦立ててるのが面倒臭くなってくる。だから２周めは、チート手段使いまくりの最強キャラゲームで楽しみたいんだ」
Ｚ：　「ああでもない、こうでもないって、どうにかしてクリアしようと頑張れるのは１周めってことだな」
Ｃ：　「そうそうそう。だから１周めで縛り、２周めで解禁。やっぱりこれだよ」
Ｓ：　「で、レベル27、８のオストリッチたちはどうした」
Ｃ：　「もう、あいつら相手も馴れたよ。もちろん、みんなで焼き鳥と水煮にしていただいています」
Ｚ：　「食うなよ」
Ｃ：　「そういえば、あいつら卵も落としてくれるから、親子丼にしてもいいな。カズラーといっしょに炒めてカズラーチャンプルとか」
Ｚ：　「だから食うなって」