ラプソディア・SZCプレイ記

ラプソディア・リプレイ

スティールの盾 フリーダムな仲間たち お迎えです♪ レベル1の育てかた 飛ばしすぎて疲れたかな すり抜けの術 訓練訓練 テラナーは戦略不要 く、クリティカル…… どっちの味方だ 詠唱不要の罰紋は反則 花まんじゅう 国境の村で恋バナ すべてはブロンズ勲章のため 4様一人無双 閑話?休題 宿敵 勝利条件 重耳のごとく 次々と参入 この既視感は…… オベル遺跡地下3階 ラスダン目前

お迎えです♪

C: 「むっかえに来たよ、4様♪……ああ、相変わらず縦横無尽に動きまわってくださる……どんどん遠くへ行く4様……どうしてなんだ、風陣敷いてるのにどうしてそっちへ行くんだあああ! 回復するなら饅頭を食え! なんで持ってないんだ、4様のくせに……しょうがない、今度はミズキで近くまで行ってキャリーに交代、間に合え、間に合わせろ――!」
S: 「……で、間に合ったのか?」
C: 「ふう、やっとだよ。前回は4様、お薬なんか使わなかったのにな……」
Z: 「仲間になる前は自動ユニットなんだから、縛りはなくてもいいんじゃねえ? それとおまえ、すっからかんにツノウマのこと忘れてるだろ」
C: 「あ、そういや、そういうものに乗れるのがいたっけ。トリスタンとかトリスタンとかトリスタンとか……まあいいや、とりあえず縛り破りのために三回リトライのすえ、4様には前回と同じレベル12で加入してもらえました。さらにスノウを迎えに行って、しっかりラズリル騎士の証をゲットしておいた」
S: 「狙って取れるとは、あそこのマップは簡単なのか?」
Z: 「まあチュートリアルで使ったマップだし、だいたいふさふさ相手に、スノウなら4、5ターンかかって一匹でも、4様は1ターンで三匹だからな」
S: 「そこまで行くのか? チートにもほどが――」
C: 「諸刃の剣に四匹はターゲットできるんだ。詠唱のあいだにキカ姐さんに風陣敷いてもらえば三匹しっかり斃せる。これでS確定ってわけ。スノウイベントはかなり楽に取れるよ。――で、ここで4様の扱いについて考えてるんだけど」
S: 「なんだ?」
C: 「このゲーム、サブイベント戦闘のほうがきつい……ような気もするので」
S: 「あくまで気のせいだ。本シナリオの戦闘となると、ひいひい言っているくせに」
Z: 「まあそれでも、オベル遺跡という奥まで行ったことのない場所もあるしな」
C: 「そういうこと。で、4様はサブイベントの主人公ということでどうだろう。罰紋も使ってOK――っていうか、4様出すなら罰紋なくてもブレイカーだから使っても同じだろ。だいたい永遠なる試練は単体魔法で威力は弱め、諸刃の剣は範囲が広すぎて乱戦では使えない、死を呼ぶ声は単体効果確率、それなら武器攻撃のほうが使い勝手がいいという、やっぱり4様は前線張りの反撃キャラ。パリングもスウィングもデフォルトで外すこともできやしない。一気にBにしておくしかないだろ」
Z: 「それで強いんじゃないのか、4様……」
S: 「つまり本シナリオの戦闘には出さず、サブで暴れまわらせるということか」
C: 「うん、コランバルやテラナーあたりで金稼ぎだけに出すだけっていうのがもったいない、っていうか、ほんとは使いたいのに!――と叫んでしまいそうで」
Z: 「だろうな」
C: 「なにより真友情攻撃のためにも、スノウとなるべくセットにして出してやりたい」
S: 「いろいろこだわりが多すぎるぞ。ノアルネリタもセットだとか」
C: 「そうそう、そのセットにしたい人でもうひとり、ヘルガちゃん! ミレイとグレッチェンがそろってるのに、彼女はどこにいるんだ」
Z: 「仲間にならない旧幻水4キャラもいるんだけど……で、その三人がなに?」
C: 「風呂イベントを思い出せ。4様親衛隊じゃないか」
Z: 「ああ、そういや……」
C: 「国境の村以降になったら出てくるかな?」
S: 「知らん」
C: 「あと、ラプソで仲間になってほしい幻水4キャラといえば」
S: 「あれもこれもと出てきておるのに、まだ仲間が欲しいのか」
C: 「だって、エレノアさんがいないじゃないか!」
S: 「……アル中軍師がどんな戦力になると」
Z: 「っていうか、クレイと心中しただろ――まあ、あるいはどこかで生きているにしても、テッドやアルドと同じく、もう群島諸国にはいないんじゃねえ?」
C: 「役に立たなくてもいいんだ。ただ幻水歴代軍師の中でエレノアさんがいちばん好きだってだけ」
S: 「最近知ったが、歴代軍師の中でいちばん役に立たんと評判の」
C: 「そんなことはない。ちゃんと赤月とクールークを噛みあわせているし――まあそれが遠因でラプソでコルネリアが苦労してるわけなんだろうけど……オベル奪還のときの無茶ぶりもさ、クレイがでたらめな戦法採るから罰紋発射に追いこまれるしかなかっただけだろ。それにシナリオ的に軍師が有能でも、実際の戦争や集団戦闘はプレイヤーがやるんだから、いいも悪いもないよ」
Z: 「じゃあなんで、エレノアさんだけそんなに気に入ってるの」
C: 「請われて雇われた軍師ってだけじゃなくて、まったくの個人的理由でもって主人公軍に参加してくれたから。そこんところが気に入ってるわけ。3のシーザーもそれに近かったけど、一本道になるまでアルベルトとの関係がわからなかったし、ヒューゴを主人公にするならともかく、クリスやゲドの場合、ちょっと繋がりが薄くなっちゃうんだよね。トリニティシステムの弊害ってだけで構成もキャラも悪くはないけど……いちばんわからないのは5のルクレティアさんだよな。『ひみつ』っていうの多すぎ。でも自分の好みを優先するあの性格は好き」
S: 「なんというか……」
Z: 「支離滅裂だな」
C: 「やっぱりさ、幻水の軍師は有能無能に関わらず、従いたいと思うキャラに軍師になってほしいわけ。で、キリルには軍師がいないんだよな。エレノアさん登場イベントないかなあ」
S: 「ラプソディアのどこで戦争をやると」
Z: 「いや、ほとんど戦争やってるけど?」
S: 「そうか、そういえばシミュレーションゲームだったな」
C: 「どっか飛んでっちゃったらしいビッキーも戻ってきてくれないかな。瞬き魔法携えて、えいってやってテレポート、あれ、仲間が消えちゃったよ、えへ♪って」
S: 「それは……」
Z: 「死亡より怖いと思うぞ」
C: 「そうか?」
S: 「ナッシュの悪夢を思い出せ
C: 「ああ……うん、あれは怖いかもしれない」

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プレイ記 contents
written by ぐうたら姫

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