ラプソディア・ＳＺＣプレイ記

レベル１の育てかた

Ｃ：　「ライオンさん、ライオンさん♪　スノウに経験値ちょーだい♪　ということで、リトライ３回めで豪華な首飾りをいただきました」
Ｚ：　「なんでＳ取るんだよ。ここはＡだっただろ」
Ｃ：　「いや、一度やってみたら離脱者ひとりでＡになったんだ。だったら離脱ひとりも出さずにクリアすればこの作戦でＳ取れるなあと、ちょっと頑張ってみたくなってさ。というわけで協力攻撃でまとめて、どごーん、どごーん。ライオンさんも付き人攻撃であっさり。あの人、あれだけ硬かったのに、ちょっと拍子抜けだよ」
Ｓ：　「あんまり頑張っていると、２周めの楽しみがなくなるぞ」
Ｃ：　「ああそうか」
Ｚ：　「けどまあ、初期位置であれだけ敵が近くにいるマップで、よくレベル１を出す気になるよな」
Ｃ：　「もちろん、ユージンと組ませての出撃だ」
Ｓ：　「おまえ……」
Ｃ：　「だってレベル１じゃ、さすがに水の上に乗ってたって弓兵の弱い攻撃でも一発離脱になるもん。だからホタルつきのユージンが優先的に狙われてくれる状態にしておいて、これにシグルドをサポートにまわす。というわけで、初期と援軍で来る炎連中はこの三人で片づくんだ。スノウを鍛えたいならライオンさんとの戦いがいちばんだね。それでもまだ敵とやりあうのが不安ならエレメントと追いかけっこしていてもらえばいい。そのあいだにキリルたちはばったばったと攻め進むわけだ。用がなくなったユージンは雷の誰かと交代、シグルドは宝箱をあけに行く、と」
Ｓ：　「シグルドは使えるキャラではなかったか？」
Ｚ：　「うん、そんなお使いさせるなんてもったいない」
Ｃ：　「そんなことはない。通りすがりに強敵とやりあってたハーヴェイの後ろにそっと近づいて、ちゃんと協力攻撃かましました。立派に戦力になってるだろ」
Ｚ：　「……なんて言うべきなんだか」
Ｓ：　「通りすがりにか……」
Ｃ：　「協力攻撃は位置取りがあるから、狙おうとすると結構頭使うよな」
Ｓ：　「偶然使えるときに、ついでにしか使っておらんくせに」
Ｚ：　「まったくだ」