ラプソディア・ＳＺＣプレイ記

閑話？休題

Ｃ：　「ちなみにゲームは進んでいない」
Ｚ：　「なんで？　クエストもやってないのか」
Ｃ：　「昨日、ほら、コランバルなら４様ひとり無双ができるとわかっただろ。だからノアとふたりだけで出して、エレメント封じこめ、ひたすら盗むで……」
Ｓ：　「金……か？」
Ｃ：　「そのとおり！　ほかに仲間がいると待機させる作業が面倒だけど、ふたりだけだと楽。隅っこに追いつめて、途中で４様とフレア姉さん交代してもらったら、○ボタン連打でオッケーだった。そうしてひたすら二時間ぐらい盗んでもらったら、びっくり仰天、十万ポッチだ、万歳！　みんなの武器レベルを５にできたよ。キリルと４様、スノウのは６にしたけど、それですっからかん」
Ｚ：　「それでもすっからかんになるのか……」
Ｃ：　「この国、物価がめちゃくちゃ高いんだよ。というわけで、その作業しかやってない。そしてノアのレベルがすごいことになってしまいました。そして二度とやりたくないです。飽きた」
Ｓ：　「だろうな……」
Ｃ：　「まあそれで話題は終わりというのじゃなんだから、ちょっと立ちかたについて」
Ｚ：　「また急に」
Ｃ：　「いやあ、４様ががに股ってよく言われるってのを聞いてさ、でも双剣両手に敵を前にして力が出るように構えようとすると、男の子ならああいうふうになるよね。女の子は骨だか筋肉だかまた違うから別の形になるけど」
Ｓ：　「ふん、立ちかたで人気を決められては、おまえも立つ瀬がなかろうが」
Ｃ：　「えっ、なんでおれ？」
Ｚ：　「いまだから言うけど、初見、ぐうたらは《変な恰好》と思ったんだって。大剣のおかげで前に重心があるなら、後ろに尻尾みたいに伸びてる足は邪魔じゃないのかとか。もしかしたら、あれでバランス取ってるんだろうかとか、いろいろと考えたらしいけど……まあたんに、かっこいいバトルの七頭身より、フィールドで走るチョコボ頭の目立つポリゴンのほうが好きなだけかもしれないけどな」
Ｃ：　「………」
Ｓ：　「それで言えば、キリルの立ち姿勢は恰好いいと言えるだろうな」
Ｚ：　「おれとしちゃ、いちばん恰好いいのはアンダルクだと思うけどなあ。ケネスも相変わらずいいよな」
Ｃ：　「なにを言うんだ、ゲイリーがいちばんだろ！　どんな強敵の前で行動が終わっても直立不動！　ファイトですぞー、と叫ぶときの戦隊ポーズ！」
Ｓ：　「ただの隙だらけのおっさんではないか！」