ラプソディア・ＳＺＣプレイ記

飛ばしすぎて疲れたかな

Ｃ：　「ふあああ……」
Ｓ：　「なにを泣いている」
Ｃ：　「いや泣いてないよ。面倒だなあと思っただけで」
Ｚ：　「なにが？」
Ｃ：　「研究所の前哨戦のほう。前回は４様いたからすっぱすっぱとやってたけど……こんなに硬かったのか、こいつら……キリルは協力攻撃さえ意味ないし……ぎゃー、宝箱取りに行ったアンダルクが取り残された！　そうだった……あそこに増援出てくるんだったよな。忘れてたよ、ちくしょう。あ、でもアンダルクも魔法使いのくせに硬いなあ。回復はいいや」
Ｚ：　「だから回復はいいやってやってると……まあどうでもいいけどさ、前回もその宝箱取ったっけ？」
Ｃ：　「取ったよ。４様で諸刃の剣を浴びせて」
Ｓ：　「宝箱ごときに……永遠なる試練で構わなかったのでは？」
Ｃ：　「いや、あのときはなんだか無駄に大ダメージやってみたくて……って言ってるまに、コルちゃん離脱ー。ノールだったお魚さんってば、どうしてコルちゃんばっかり狙うんだか」
Ｓ：　「狙われるとわかっていて、なぜ幼女をひとりで放置しておく」
Ｃ：　「いや、もう面倒になってきて……コルちゃん、水魔法を使いきったあとは持て余しちゃうんだよな。交代もできないし、レベル高いから魔法がレベルアップ復活しないし。なんだかなあ」
Ｚ：　「そうやって面倒になってきてるってことは疲れてるんだ。そういうときは一日か二日ぐらい休んどけ」
Ｃ：　「そうだな、本体リセットしよう。やっぱりセネカとアンダルクの武器レベルぐらいは鍛えてくるよ」
Ｓ：　「火力不足か……」
Ｃ：　「うん、レベル２の武器じゃ通らないってことがわかった。いまレベル４の武器持ってるのは４様だけだよ。しかも初期装備だから、お金かからなくていいよな、あの人」
Ｚ：　「……だったら仲間たちもせめて３ぐらいにはするだろ、普通」
Ｃ：　「相変わらずの金欠病患者にそれは言うな」
Ｓ：　「貴様の金欠病は食いものを買いこみすぎるからだろうが！」
Ｃ：　「なにをう、お薬縛りしてるんだから買うのは当然だろ。騎士団ランチとか騎士団ランチとか騎士団ランチとか！」
Ｚ：　「だからって五十個買うことはないだろ」
Ｃ：　「そうか？　陣玉もそれぞれ五十を切らないように買い足してるぞ」
Ｓ：　「だから、そのぶんを防具や武器にまわせと……前回の苦労がまったく反映されておらんな」