ラプソディア・ＳＺＣプレイ記

国境の村で恋バナ

Ｃ：　「国境の村を突破しました……ふう」
Ｚ：　「大丈夫か？」
Ｃ：　「まあ長かっただけだよ。前回あれだけリトライしまくったもんな。もう慣れちゃって、あんまり危ないこともなかった。けどこのマップこそ、４様欲しかったなあとちょっと思ってしまった今日この頃」
Ｓ：　「なぜ」
Ｃ：　「スペルレスで射程６の罰魔法があれば、紋章砲や弓兵なんか敵じゃないよ」
Ｚ：　「ああそう……射程の問題？」
Ｃ：　「そのとおり！　魔法使いが役に立ったよ♪　アンダルクやマキシンは削りきれなかった雑魚を片っ端からやってもらって、コルちゃんとシメさんはトリさん三羽を片づけるのに活躍してもらってと……そうそう、どうでもいいことなんだけど、あのさ、ぐうたらの中でカップリングがひとつできちゃったんだ」
Ｓ：　「なんだそれは」
Ｃ：　「いや、シメさんがマキシンに並々ならぬ興味を持ったらしくて……」
Ｚ：　「あれはマキシンが引いてた気もするんだけど」
Ｃ：　「いや、きっと照れてるんだよ」
Ｚ：　「いや、引いてた」
Ｃ：　「好感度あがったのに……カップルにならないか？」
Ｚ：　「ならないと思う」
Ｓ：　「どうでもいいが、くたくたになるような戦闘で、どうして会話イベントを楽しむ」
Ｃ：　「だって、おしゃべりしましょマークがつくんだもん！」
Ｚ：　「ちなみにラズリルメンバーとエルフたちもひととおり、びゅんびゅん矢と魔法が飛び交ってる中で久闊を叙しててたぜ」
Ｃ：　「うん、スノウとケネス出してたから、ポーラとジュエルは三、四回ぐらい無駄に仲間たちのあいだを右往左往したよ。この戦闘で得たものは、ゴールド勲章のほかに、いっぱいの好感度だったわけだ」
Ｓ：　「思うに、その会話をやらなかったらＳを取れたかもしれないとは思わんのか」
Ｃ：　「いや、ここはＣだと思ってたから」
Ｓ：　「なぜ」
Ｃ：　「あれだけみんなに、『暇だな』『暇ですね』と言わせておいて、Ａが取れるとは思わないだろ。びっくりしたよ。でも、まじめにブロンズ勲章欲しいんだよな」
Ｚ：　「あれ、取ってなかったっけ」
Ｃ：　「前回はあったけど、ほら、今回はテラナーでＢになっちゃったから」
Ｓ：　「ひとつもないのか」
Ｃ：　「おかげで国境の村の子どもに持ってないじゃんと責められる始末だ。ちくしょう」